第38回「時を継ぐ者」視聴後

(2022年10月2日 第38回「時を継ぐ者」視聴後)


 子供たちとの別れを、雑談での笑いで終わらせようとする北条夫婦。

 今までの謀反人と違い、和やかな最後に…

 すると思ったのに、義時…

 まあ、普通は送るか、刺客の一人や二人。 


 落とし前は平賀討伐で済ませたけれど、京での荒事なので、朝廷から悪いタイミングで名前を覚えられてしまう義時。

 たぶんこの頃の義時の計算外は、京で軍事力を勝手に(事後承諾で)行使する行いは、相当な嫌悪感を朝廷に抱かせると理解していなかった事。

 知名度も好印象も低いまま二代執権に上り詰めたので、御家人からの嫉妬や不信感も相当に溜まった政情なので、朝廷から見れば「炎上させ易い奴だな」って思われても仕方ない。

 多難だなあ。

 でも主人公だし。



 今回は、これまでにいたしとうございます。

 アテブレーべ、オブリガード。





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