三浦メフィラス「見て見ぬふり。私の好きな戦略です」

(2022年5月22日 第20回「帰ってきた義経」視聴後)


 北条義時。

 とうとう、ダーティーな策略を振るう才覚を発揮し始めちゃいましたね。

 今回、奥州藤原と義経の始末、仕込みから発動までキッチリと。

 まるで主人公だ。

 いや、主人公だし。


「帰ってきた義経」なんてタイトルだから、平泉に帰ってきた事かと思ったら、静の顛末を聞いて猛り、戦いに帰って来る事かと思いきや、鎌倉に。

 そりゃあ、首桶に入って帰って来るのは知っていたけどさ。頼朝と二人きりになれて(首だけだけど)、誉めてもらって謝ってもらって話を請われて、九郎の供養になるラストで良かった。

 頼朝の所為だけどね。

 頼朝の所為だけどね。

 全部、頼朝の所為だけどね。



 今回は、これまでにいたしとうございます。

 アテブレーべ、オブリガード。





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