源義経「え? 卑怯? 生活の知恵だよ?(真顔)」

(2022年2月27日 第8回「いざ、鎌倉」視聴後)


 梶原景時が、平家軍を離脱。

 真正面から鞍替えを宣言して訣別とか、折り目正しくてカッコいい事!

 秩序型武将のお手本のような、見事な人物です。


 対して、源義経。

 気まぐれで狡猾な描写の連続で、危ないサイコパスとしての一面を、前面に出してきましたねえ。

 混沌型武将のお手本のような、ヤバい人物です。


 めっちゃ卑怯な騙し討ちをしたのに、部下たちのリアクションが薄いというか、慣れているでしょ、君たち(笑)

 あそこで誰も諌めないのが、義経組の致命的な弱点だね。

 

 この段階で、この二人の相性の悪さを描写してくれると、もう嬉しくて嬉しくて。

 前にも書きましたが、この作品の一番の見所は、この二人の喧嘩だよ喧嘩!

 ああ、楽しい!!


 今回は、これまでにいたしとうございます。

 アテブレーべ、オブリガード。



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る