〈ハルト視点〉









ハルト「・・・・最悪…」







ジン「聞いといてなんだけど…

  あんなに濃厚な説明聞いてコッチも中々眠れなかったからな?笑」






ハルト「忘れろよ!!お世話になるなよな!」







ジン「あー…俺は…スレンダー好きだから?笑

  ぽっちゃりさんだと…お世話は…無理かな」


 






ジンの言葉に何言ってるんだと思ったけど

ヒナをぽっちゃりだと勘違いしているんだと分かり

変に想像されるよりかはいいかと

否定はしないで「あっそ」とだけ答えておいた








ジン「まさかの巨乳マニアだったとはね?笑」







ハルト「巨乳マニア!?」







ジン「ぽっちゃりってことはそうじゃないの?」







ハルト「・・・・・・」








ジンの中でヒナは身長の高い肉付きのいい

お姉さんだと思っているようで

俺のことはオッパイ星人だとでも思っているようだ…





 

帰ってからヒナに謝りの電話いれた方がいいよなと

思いながら水を飲んでいると

一人でずっと横で、タイプについて語っていたジンが

肩をポンと叩いて「回数こなせば大丈夫だ」と

ドヤ顔をしているのが癇に障り

ついでにあのメモ紙をポケットへの突っ込んだ

煌にも今更ながらイラっときた…







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