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  • 最終話 新しい人生を送るへの応援コメント

    めちゃくちゃ怖かったです。
    出身という自分では絶対にどうする事も出来ないことで一生差別され続ける恐ろしさ、味方だった少女のまさかの展開。何度も出てこようとするムカデの表現にゾワゾワして凄くインパクトがありました。この世界が良くなる日は来るのだろうか、難しいのだろうな……としんみりしました。「セクハラパワハラサービス残業〜使用中、ああ……」の一連の地獄が最高にテンポ良くてフリースタイルラップで脳内再生されました。憧れた場所がキレイとは限らない。地獄の先がまた地獄。キレのあるホラーですごく面白かったです。

    作者からの返信

    秋雨千尋さん
    コメントありがとうございます!

    ホラーなので怖かったと言っていただけて嬉しいです。
    この世界が良くなる日は来るのだろうか……というのはまさに私が現代社会に抱いている感覚です。きっとこの社会もこの作品よりはマシだけれど、どこか似ている部分があるのかなと考えています。
    おお! そのラップっぽいところ気付いてくださいましたか! まさにそういうつもりで書いたので汲み取っていただけて嬉しいです。
    地獄の先がまた地獄。まさにそうですね。どこに行っても地獄なのかもしれません。

    最後までお読みくださいましてありがとうございます。また、素敵なレビューも書いてくださって、心より感謝いたします。

  • 最終話 新しい人生を送るへの応援コメント

    出自がゴミ箱という最初の一言で、詩一さんだなぁと思いました。たまらないですね。そしてムカデが気持ち悪くて最高です。静かに侵食されていく感じがまさにホラーでした。
    それから途中の『道のりは選ぶことができる。けれど結果は選ぶことができない。』という言葉が私は大好きです。ヒーローが言っていることの残酷さが書かれていて、なんだか少し嬉しい気持ちになりました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    瞳さん
    コメントありがとうございます!

    その出だしで私って思われるって結構やばい気がしますね(笑)
    好きな言葉が出てきて良かったです。ヒーローという綺麗事へのアンチテーゼですね。
    フィクションなので綺麗な事を書いた方がいいんでしょうけれども、私は「どれだけあれっても綺麗にならなくてどうしようもないもの」に関してはわざわざ白色のペンキで塗りたくる必要はないんじゃないかなーって思っているので、登場人物の彩度を上げて見てもらおうと思って書きました。
    だからその「気持ち悪くて最高」というのは本当にありがたい言葉ですね。彩度を上げれば当然ムカデの気持ち悪さは色濃くなりますから。
    見方を変えれば……というものが好きなので、好きなものを書いて瞳さんに喜んでいただけて、本当に嬉しいです。
    ありがとうございました!


  • 編集済

    最終話 新しい人生を送るへの応援コメント

    こんにちは。
    第7カクヨムWeb小説コンテスト中間選考通過したホラー系作品を一通り読ませていただき、ホラージャンルでよかった作品にレビューを書かせていただきました。
    ネタバレ等ないように配慮したつもりですが、削除した方が良い箇所などありましたら、ご連絡くださいませ。

    作者からの返信

    黒井真さん
    コメントありがとうございます!

    なんと! それは大変光栄です!
    ホラー好きの方に認めてもらえて大変嬉しく思います。
    また、レビューまで書いてくださりありがとうございます! 確認させていただきましたが、まったく問題はありません。そこまでのご配慮くださいまして大変恐縮です。
    この度は訪れていただき、また最後までお読みくださいましてまことにありがとうございました!

  • 最終話 新しい人生を送るへの応援コメント

    恐ろしい! まさにホラーですね。

    作者からの返信

    坂井令和さん
    コメントありがとうございます!

    恐ろしいと言って頂けて嬉しいです。仕上げ方を迷いましたが、ホラーにして良かったです。
    ステキなレビューもありがとうございました!


  • 編集済

    第二話 ムカデ少女の覚醒への応援コメント

    ムカデとか苦手なので、体を這うのを想像すると、ブルブルですー。

    作者からの返信

    坂井令和さん
    コメントありがとうございます!

    すみません、嫌な思いをさせてしまいましたね。クンダンといい、虫は苦手なんですね。……そして私も苦手です(笑)


  • 編集済

    第一話 ゴミ箱に生まれてへの応援コメント

    タイトル、インパクトありますね。
    タイトルを見たときは、ゴミ箱生まれというのは比喩かと思ったけど、そうではなくファンタジー系てことですかね(タグにも現代ファンタジーとあるし)。

    作者からの返信

    坂井令和さん
    コメントありがとうございます!

    タイトルを褒めてくださりありがとうございます。
    そうなんです。比喩でもなんでもなくガッツリそのままゴミ箱生まれです。

  • 最終話 新しい人生を送るへの応援コメント

    読み終えて、ああ、これはまさしく詩一さんにしか書けない小説だと感服致しました。素晴らしかったです。
    見くだされ、差別されていたものが、今度はまた見くだし、差別する側にまわる。そうして巡り続ける。だからムカデかなとおもいました。もちろん、それだけではなく、劣等感、欲望、衝動、激情などの権化でもあるのだとおもいますが……よいものを読ませていただきました。
    これからも応援いたしております。

    作者からの返信

    夢見里龍さん
    コメントありがとうございます!

    私にしか書けないというのは、大変ありがたい褒め言葉ですね。嬉しいです。
    人にはそう言うところがあると思うのです。
    被差別対象者でなくとも、それはあって。身近な例を出しますと若い時代に大人から「ガキのくせに」とか「最近の若いやつは」とか言われて凄く嫌な思いをしたはずなのに、大人にって今度はそれを言ってしまう、というような。
    そんな、この社会に根差している問題を怪奇的な感じで描かせていただきました。
    応援ありがとうございます。大変励みになります。

  • 最終話 新しい人生を送るへの応援コメント

     読了させて頂きました。

     ……ムカデが……強い感情の象徴……? かな? と……思ったのですが(違ってたらごめんなさい💧)。

     ゴミ箱生まれと言うのは……今で言うところの……えーと、インドだったらカーストの底辺の人々のことを表してるのかな……むむむ、ちょっと適切な言葉が出てこない💧 インドも国策としてカーストを禁止しているはずですが、未だ根強く残っているのでカーストと表現させて頂きました。

     そして、繰り返すんですね。

     ん? だとするとムカデは強い感情と同時にトリガーみたいなものでなのかな?

     とにもかくにも、色々と考えさせられる作品でした。

    追伸です。

     ごめんなさい!m(_ _)m
     私が何か勘違いしてました!
     タイトルにムカデと書いてあるのに何故トカゲと思ったのか💧
     申し訳ありません!m(_ _)m

    作者からの返信

    水守風火さん
    コメントありがとうございます!

    ゴミ箱生まれは……そうですね。ものすごく単純に考えて、不遇な境遇の人全般と広く捉えて頂ければと思います。
    カーストを当て嵌めて頂いてもいいですし、差別を受けた人とか貧乏な家に生まれた人とか虐めを受けた人とか。いろいろ。

    ムカデがなんなのか、というのはご想像にお任せします。それこそ本当にそういう生物に寄生されているという話にもなるわけですし。

    いろいろと考えて頂けて嬉しいです。ありがとうございました!

    【追伸返信】
    わざわざ書き直してくださりありがとうございます。
    カタカナだし三文字だし、多分そう言う理由です!

    編集済
  • 最終話 新しい人生を送るへの応援コメント

    一息に読ませていただきました
    わたしは選べないということのほんとうの意味を知り、かつほんとうに選ばずに生きていますので
    ありがとうございます

    作者からの返信

    naka−motooさん
    コメントありがとうございます!

    以前SNSで言っていた、「生まれる場所は選べないがどう生きるかは選べるというのは生き方を選べる人に限ったことだ」という言葉を小説にしてみました。

    こちらこそお読み頂きありがとうございます。
    そして、素敵なレビューにも感謝いたします。

  • 最終話 新しい人生を送るへの応援コメント

    幸福とはなにか?ということを考えさせられました。短絡的かも知れませんが、社会的な地位や経済的な余裕みたいなものには実はそれほど意味なんか無くって、自分が何をしたいのか?どういうふうに生きたいか?どういう人間でありたいか?ということがやはりとても重要なんだと思いました。なんか、いろいろ切ないですね。面接官も、主人公も、青い髪の女の子も、結局全員ゴミ箱生まれで、他ならぬ彼ら自身がそれに最も強く囚われてしまっているという・・・あるいは僕も・・・

    作者からの返信

    刈田狼藉さん
    コメントありがとうございます!

    この救いのない小説の中からたくさんのことを受け取ってくださって嬉しく思います。
    結局、差別されている側もきっと差別しているし、憧れのステージに上がってもそれが当たり前になってしまったら、憧れていたころの記憶なんて本当の意味で思い出すことはできないんだと思います。
    この小説では説明していない面接官の過去にも思いを馳せてくださったことはとてもありがたいことです。
    結局、上っ面の見えている部分を全部引き剥がしてしまったら人間が一人いるばかりなのだと思います。

    最後までお読みくださり、ありがとうございました!

  • 最終話 新しい人生を送るへの応援コメント

    (まさかのめっちゃ怖いオチでゾッとしました。現実社会コエェ

    作者からの返信

    音乃色助さん
    コメントありがとうございます!

    なぜかのカッコ書きで笑ってしまいました(笑)
    ゾッとして頂けて嬉しいです。
    最後までお読みくださりありがとうございました!