無感覚の別れ

さよならの握手なんてしてほしくなかった

何を握りしめたのか無感覚だった

出会いの頃・・・はずみで触れた小指さえ

全身ときめきが走ったのに・・・

笑ったあなたが好きだったのに・・・

今・・・何を思っての笑顔だろうか?

どうせなら冷たい位で良かったのに

いつもあなたは余韻を残す癖があった

そして女心を惑わす罪な人でした


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