●―竹簡と兎毛筆と吃音の韓非子(kanegon)

▼『竹簡と兎毛筆と吃音の韓非子』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054888862170

(約四千字)



 中古中国史がメインなkanegonさんの作品です。


 戦国時代末期のしんで、秦王・嬴政えいせい(後の始皇帝)の宰相となった李斯りし

 秦王が自分の兄弟子である韓非子かんぴしの著作に惚れ込んだ事で自身の地位を危ぶんだ彼は、韓非子を投獄させ、毒酒で自殺させてしまう……。そんなが、彼の人生の汚点として歴史に残されました。


 そんな李斯の視点で描かれる、韓非子への別れの言葉とも言える短編です。





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