●―三斛の真珠(久志木 梓)

▼『三斛の真珠』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887699331

(約一万字)



 主に三国志周辺を書いている久志木梓さんの作品です。


 名前が登場する人物は、ほとんどが西晋末期の八王の乱に関わったり、東晋建国に名を連ねる貴族たちです。

 そんな乱れる貴族社会の一端を、貧しい田舎に生まれながら、その美貌で奴婢として買われた芸妓の視点で描いたお話です。


 ちなみにこの作品の主人公である芸妓・緑珠の名は史書にも出てきますが、彼女の悲劇的な人生を扱った京劇が有名です。







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