第16話:常に監視されている気持ち

 先日の続きですが、子供の頃に食事が制限されていたっていう話し。


 ざっくりと思い出すと…

 ・炭酸飲料がダメ

 ・子供部屋内で飲食禁止

 ・縁日でラムネを買う時は許可が必要

 …とかだったかな。

 あと、決まりではなかったですが自宅の冷蔵庫にジュースとかは買い置きが無かったです。

 牛乳ならあったと思います。

 なので、基本水道水か夏なら麦茶ばかり飲んでたな…という記憶です。

 あ…これは今も変わらないですけどね。

 仕事に行く時は水筒に珈琲入れて持って行くけど、休みの日は水道水です。

 ただ勘違いして欲しくないのは、私個人としては水道水を不味いと感じたことはないし、特に不満はなかったです。

 学校の水道はたまに錆っぽい時ありますけどね(笑)


 そう。

 でさぁ、『子供部屋での飲食禁止』についてなんですけど。

 これが結構ガチでして…。

 皆さんはどうでした?

 子供の頃、自分の部屋でお菓子とか食べれてました?

 私の場合は、飴もダメだったんですよ。

 凄いですよねぇ…。

 ここまで厳しいのなんて、チャーリーとチョコレート工場みたいですよ(笑)

 いや…さすがにあそこまで厳しくなかったけども。

 友達と遊ぶ時はコンビニでポテチとか買いに行ってたし。


 私には弟がいるんですけど、小学校5年生くらいだったかな…そのぐらいまでは同じ部屋だったんですよ。

 歳を重ねていわゆる『女性らしさ』的な身体の特徴が出始めた頃に、それまで1つだった部屋の中心に本棚とベニヤ板が設置されまして。

 仕切りを設置することにより、私の部屋と弟の部屋ができあがりました。

 母はどちらかと言えば弟と仲が良かったので、部活で留守の時は弟の部屋でよく仮眠をとっていました。

※この当時母個人の部屋がなかったため。(寝室はありました)と袋を開けた時に事件は起こりました。

 ビニールを破る時の音が聴こえたのか、めちゃくちゃ怒られましてね…。

 飴玉1個ですよ?

 その日以来親に隠れて行動する癖とかができた気がするなぁ…。

 深夜アニメとかも隠れて見てたしね。

 …でも、この子供の時に抑圧されて生活するデメリットって、社会人になった時に爆発する事だと思うんですよ。

 本当に荒れてた時は、1日4食ぐらい食べる様になった気がするもの。


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