ゼロメソッド英語

1 はじめに

 このページは表題の通り、このエッセイの主旨を説明するページとなります。ですので、ゼロメソッドという仮定を知りたい方は次ページにお進み頂いて問題ありません。次ページにすぐにゼロメソッドを記載し、その後のページではそれがどのような意味なのかを不定期に更新していこうと思います。

 

 では、早速ですが、なぜこのエッセイを作成しようと考えたかというと、娘にどのように英語を教えようかと思ったこともありますが、あまりにも職場を通して英語のみしかできない方々が多数おられ、結局のところこのような方々が上につかれるとその他すべての関係者が疲弊し、社会が歪められていく気がしたことが大きいです。

 また、グローバル化されている企業が日本には現在数多くありますが、現在給料は過去発展途上国と呼ばれていた国々も給与が上がっており、年々コストが上がっております。なのにもかかわらず英語が不要なケースでもグローバル企業と化した大手日本企業は外国籍企業に外注するケースが多々見られ、きめ細かいサービスができる日本企業の方が勝手が良いのにそもそも英語ができるできないだけで外注されないケースが多発しているように感じられます。それにもまして、そもそも給与が同じなのに英語ができる外国の方々が日本語の能力は日本人と同程度ないのに日本で採用されるという本末転倒なことが起こっているように思われます。このようなことが継続すると、結局のところ日本人から技術力がなくなっていき、最終的には亡国となる可能性を危惧しております。ですので、私の知る限りのメソッドを周知し、このようなことを少しでも是正したいというモチベーションがあります。

 何やら冒頭にもかかわらず偉そうなこと申し上げましたが、著者個人としてそこまで英語が上手い自負はありません。ですが、英語がわかるわからないで言えばある程度わかる範囲ではあります。もちろん文法も間違えたりはしますが、書けることは書けますし、聞くことは聞けますし、話せることは話せます。ただし、著者が今回お伝えすることを自分で考えつく前は全然でした。

 また、特に中・高校生くらいの年齢の方であれば、今のうちより正しいであろう仮定で英語を使えば、著者などをすぐに超えて、すぐに母国語の方並みの知識を手に入れられるであろうと考えております。実際、著者は気がつくのが遅すぎたこともあり、今でも英語でアニメや漫画を見たりして楽しみながら、英語が耳や目に入ってくるようにしています。本来であれば、日本語で読んだり聞いたりしたいのですがね。こればかりは仕方ありません。

 上記のようなことを書きましたが、このエッセイで書く方法論はこれが正解というつもりはまったくありません。ですが、よりロジック的かつ単純に英語を使えるようになるのはこれではないかという仮定をお伝え致します。

 是非とも皆様の参考にして頂ければ幸いです。また、このエッセイでは少しでも英語で苦労されている方々の助けになればと思いながら、執筆させて頂きます。どうしても英語ができるようにならなかった方などは特に著者がお伝えする内容を試して頂ければ改善が見込める可能性があります。

 また、もし著者が記載する内容で英語を習得された方がいらっしゃいましたら、本エッセイをおすすめ頂いても良いですし、自ら方法を教えられても問題ありません。ただ、その際ゼロメソッドだよ、とお伝え頂ければ幸いです。

 このページと次ページのみは少し長文で説明させて頂きますが、その後は短く簡潔にお伝えする所存でございます。というのもそのメソッド自体は非常に短く一つだけ意識していれば良いからです。

 いつの日か国語的な意味合いでない英語教育が日本からなくなる貢献ができれば幸いです。

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