第6話休日

 今日は土曜日で暇だったから本屋へ向かっていた

 本屋へ行くのには商店街を通る必要がある


 商店街を通っていると河合さんを見つけた

何しているのか少し離れた場所から見ていると男性が河合さんに近づき話しかけている


 彼女は楽しそうに話しながら歩いて行ってしまった


 一緒にいた人は誰なんだろう 僕は胸がトクッとした

 あれは河合さんの彼氏なんだろうか

 そればかり考えてしまい今日はそのまま家へ帰った


 彼女との距離を縮められるのだろうか不安な気持ちのまま学校で顔を合わせるのであった



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