神の手違いで死んだ俺のチート異世界日記

Rarz

神の手違いで死んだ俺のチート異世界生活日記~第1話

「ひっ助けて…誰か…」蛇状のモンスターが子連れの女の人に襲いかかる。「シャアアア」だがその時、どこからか人が降ってきた。光り輝く剣を手にして。スパンッッ「キャッ」血しぶきが天高く飛び散った。「ギャアアアアアアアアア」自分らを襲ってきたモンスターはおぞましい断末魔を上げ、消えていった。「大丈夫ですか?」見た感じムキムキの筋肉マッチョとは言い難いスリムな男性だった。「あ、はい。ありがとうございます。」私は涙が眼球から滝のように流れていた。いつの間にか。

「ふう。最近のモンスターは弱っちいなァ。こうなんか魔王の格上みたいなやつ出てこねえかな…まっそんなこと言ったってしゃあねえか。」このように俺は今モンスター狩りをしている。え??現実にモンスターが居るわけ無いじゃんだって??もちろん。居るわけないだろ?まあ異世界は別だがな。

俺はどこにでもいる一般人…だったと言ったほうが良いな。大卒ニートだ。いつもの生活はもやしを3食分に分けて生活している。もちろんニートなのだからアルバイトもやっていない。そんな俺が変わったのはある日の出来事だった。

俺はいつもどうりもやしを3食食っていた。ちょうど昼飯の頃だったかな?「やつら」が来たんだ。そう、知らないムキムキおじさんたちが…

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る