ラノベ編集者になってみた!

神辺 茉莉花

書籍編集者のなり方!

一般的に多い書籍編集者のなり方っていうのは

1 なんかいい大学に入る

2 いい成績を収めてガクチカ(※)とかインターンを頑張る。書店とか出版社でバイトをする

※…今、「学生時代に力を入れたこと」を略して「ガクチカ」って言うらしいね

3 就職活動を頑張って、出版社にPRして内定をもらう

4 書籍編集者になる

……らしいんだけど、めっちゃ難しいです。

倍率高いし、就職しても営業とか経理、お茶出し要員に回される可能性がほとんどです。そもそも私含め、大学生全員が頭いいわけじゃないじゃん!

そこも踏まえて「それでもライトノベルの編集をしたい!」というときはどうすればいいか、何があれば有利になるか、私見ですがおしゃべります。


あ、その前に私の場合の書籍編集者のなり方↓(ツイッターから持ってきたw 横着したw)


1 幼稚園~小学校…作家になりたいと思う

2 中学~高校…無償で他者の原稿整理を受ける(スピーチ、論文、感想文等)

3 大学…無償で他者の小説原稿整理+大学のバイトで校正(学校史の読みあわせ)

4 卒業後…事務をしながら他者の公募用原稿整理・プロの方から商業原稿をお預かりし、初稿校正

のちの社長に会う(A)

知り合いから連絡があり、書籍の校正をする

5 A~6年後 派遣契約満了 校正者になりたいと思う

その数か月前に4の時に出会った方から編プロ設立の挨拶をいただく

6 校正者になってみたいとダメもとで社長に伝える

7 校正兼書籍編集者としてやってみて、と言われて今に至る


うむ……つまり、私の場合は元々校正者になりたかったんよね。

作家は……ほら……才能がなくて…w


ちなみに大学はふつーの私大でした。

そんな偏差値高くない。

一応主席ではあったけど、まーーったく就職には役立ちませんでしたw

ええと、つまり結論から言うと、全くの未経験で中途採用で目立たない大学でガクチカもがんばらなくてもラノベ編集者にはなれます。

気合があれば大丈夫!


うむ、結論出た!

はい、解散!




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