面白かったです。
尊敬する社会学者が、今の若者が友人との会話で言えないこととして
①政治の話
②恋愛の話
③本当に好きなものの話
を挙げていて、要はそれらの話をすることで痛いヤツ認定されるためできないのだ、とのこと。
でも痛いヤツ認定ってなんなのかって言うと
「あいつは痛いヤツで不適切。それをジャッジする俺は適切」くらいの意味しかないんですよね。
多くの日本人が孤独死する時代なので、孤独死直前の生活の中「俺は適切で痛いやつじゃなかったのにどうして……」って思っても何も報われることはないのです。
というわけで多少痛いヤツと思われたって、表アカウントで人に内面をさらして生きた方が総じて幸福度は高いだろうなということを思ったりしました。
作者からの返信
今の時代、人に言えない趣味が多すぎなんですよね。
その圧力は自分もめちゃくちゃ感じています。
酷かったのが、1年間自分と趣味が合わないだろうと思って強く避けていた奴が、いざ話すと、政治も話せるし、古い音楽も話せたんですよ。気付いて話し始めたのが高校三年の9月で、もう手遅れだった……という。
自分としては、やはり未成年だし、黒歴史と性癖を解説しだしたし、人の音楽を露骨に非難し始めたので、やはりアカウントを公にできないんですよね。
よろしくおねがいします!
作者からの返信
どうもです。良かったら、『新おしゃべりノート』の方で話しません?