ニート弓削入鹿、天明4年にタイムスリップ
@oshizu0609
第1話 承前
3月29日、この日は
墓所は東京メトロ日比谷線東銀座駅から徒歩5分程の距離の中央区は築地の寺にあり、そこに
母の旧姓は
ちなみにその
ニートで
なぜ欠かさないかというと、お気楽なニート生活をエンジョイできたことのお礼と、これからも
両親、特に母親が聞いたらそれこそ
東銀座駅のすぐ傍にある花屋で墓参り用の花を1対、1650円で購入した。
墓参り用の花代をケチるとはとんだ罰当たりの
なぜ金が必要かというと古本屋で好きな本を買うための代金を手に入れるためだ。それならば働いて稼げば良い話であるが、ニートの
花を両手で抱えて信号待ちをしていた
その際、いつもは必ずと言って良い程に左右を確認してから横断歩道を渡る
これまでもずっと左右を確認してから横断歩道を渡ってきた
だから今日もきっとそうに違いない、ならもう信号が青に変わったことだし、横断歩道を渡り始めた俺の元に突っ込んでくる不埒な運転手などいないに違いない…、
だがそれがどうやら失敗だったと、
最近の自動車というのはどうしてこうも音がしないのか、
(ぶつかる)
そう思った時にはもう遅かった。
やはり
それゆえにバンパーに腰が叩き付けられたことによる痛みも感じなければ、その直後にボンネット上で華麗なる回転技を目撃者の皆様方に
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