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  • 銭湯。懐かしい気持ちで読ませていただきました。
    子供のころ、遅くなって慌てて終い湯に駆け込むと、番台のお婆さんはもう舟を漕いでいます。大きな声で呼び起こしお金を払い、母が「置いたからね、」と念を押すとお婆さんは「はあ、はあ、ありがとさん」と寝ぼけ眼でお金をざるにぽいっと。朝が早いからしょうがないね、とみんなで大笑い。でも中には睡魔にとらわれたお婆さんをいいことに、料金スルーのひとがいたり、更には帰りにしっかり起こしてお釣りまで貰って帰る人もいたりで・・  今の時代には考えられないことでしょう。 そんなのんびりなあの頃をこの文章から思い出させていただきました。

    作者からの返信

    @88chama様

     コメントありがとうございます。読んで頂きありがとうございます。昔の銭湯の思い出が甦ったとのことで、私のエッセーがそのきっかけになったのはとても嬉しく思います。確かにのんびりした時代だったのですね。今はどうなんでしょうね。私の近辺に銭湯は見かけませんが。
     私にとっても銭湯は青春時代の思い出です。

    編集済