ちょっぴりキャラ紹介



 皆さま、こんばんわ~!おはよう!こんにちは~!anです。


 明けましておめでとうございます。今年ものんびり気ままなanですが、何卒よろしくお願い致します。


 年明け頃から大三章が始まりますが、

 その前に登場人物の紹介を軽くしたいと思います。an自身も登場人物多くてこんがらがっておりますので、皆さまもそうかな?と思い、こちらの話を公開させて頂きたいな、と思います。


 もしよければ、皆さまも見ていって下さいね!

(近況ボードにもちょくちょく書いてますが、名前被りなキャラがちょくちょくいまして、当初と名前が変わっていたら申し訳ありません。温かい目で見てやって下さい(..))




 ◆登場人物◆



 ☆転生者☆


【レイラ・エミリ・グロブナー】


 この物語のヒロイン。国の三大公爵に入るグロブナー公爵家の一人娘。

 前世は友達に進められた乙女ゲームを楽しんでいた女子高校生。乙女ゲームの世界に悪役令嬢レイラに転生を果たす。しかし、乙女ゲームでのレイラはどうやらどのルートでも死亡率が高い……?のかも知れない。

 平和的な婚約破棄を目指して日々を過ごしている。

 主人公のノアに恋心を寄せている。周りには割りとバレバレ。


【アリス・フローレス】


 乙女ゲームのヒロイン。聖なる魔力を持っていて聖女候補となる。

 前世は乙女ゲーム課金ガチ勢のOL。実は前世ではオタク陰キャだったらしい。そのせいかリアルの陽キャな男子が苦手のよう。ジェイコブ皇太子殿下のような俺様な陽キャは特に嫌いらしい。ゲームでのお助けキャラ、ルウに想いを寄せる。ただ、前世でも恋愛経験がないのか前途多難な様子。



 ★後にもう一人転生者が……?




 ☆乙女ゲームでの男キャラ達☆


【ノア・マーカス】


 この物語の主人公。

 グロブナー公爵家の使用人でレイラの専属従者。元々はスラム出身で公爵家に拾われ、正式に公爵家の使用人になる為、実は執事長の養子へと入っている。

 強い魔力を持っていると言われる漆黒の瞳と髪色を持つ。国で7人しかいない高位魔道師の称号を持つ最年少魔道師。魔力の属性は『雷』。しかし、鍛練の結果、様々な属性の魔法を使う事が出来る。

 乙女ゲームの攻略対象。影のある従者イケメン枠。しかし乙女ゲームとは違い、だいぶ腹黒くなったイケメン従者へと成長した。レイラ様大好き。



【リオ・マードゥン】


 マードゥン子爵家の次男。

 乙女ゲームの攻略対象。かわいい子犬系男子枠。美男子でその愛くるしい見た目と仕草から、入学早々ファンクラブが出来ているよう。ただ、その素顔は腹黒男子。いつものあざとさは全て計算されたあざとさである。



【ジェイコブ・ルイ・アレクサンダー】


『アレクサンダー国』の皇太子殿下。乙女ゲームでの攻略対象。俺様イケメン陽キャ枠。レイラ達よりも一つ年上。

 腹違いの弟に嫉妬と劣等感を感じている。元々お山の大将気取りでマセており、わがままな面があったが、腹違いの弟が出来てからはその性格に拍車がかかり今ではやりたい放題。特に女性関係が著しく悪くなった。



【マーシュ・イビル・シュバリィー】


 この国の宰相であるシュバリィー公爵の息子。乙女ゲームでの攻略対象。如何にも秀才な雰囲気を持つ長髪眼鏡イケメン枠。ジェイコブ皇太子殿下とは同級生で殿下の側近の一人。一応、幼馴染。レイラとも一度だけ面識がある様子。

 一つ年下の弟と歳の離れた妹がいる。因みにシュバリィー公爵家はグロブナー公爵家と並ぶ三大公爵の一つに入る名家である。



【ジャック・ラオネル】


 近衛騎士団長のラオネル伯爵の一人息子。乙女ゲームの攻略対象で、短髪マッチョな筋肉イケメン枠。

 ジェイコブ皇太子殿下の同級生で、彼もまた側近の一人である。無口な性格で今のところレイラ達とは関わりがほぼ無い。



【ルウ・シモン】


 代々強い魔力を持つ魔道師の家系であるシモン侯爵家の三男。が、兄弟の中で唯一魔力を持たずに生まれた。そのせいか『シモン家の出来損ない』と蔑む者も一部いるが、薬品や魔道具の知識が誰よりも豊富で多くの魔道師から慕われている。またとても優しく周りから慕われるのは、その人柄のお陰でもある。

 乙女ゲームでは『ヒロイン』のお助けキャラ的な位置。……のはず?



 ☆グロブナー公爵家の人達☆


【ジェームス・エミリ・グロブナー】


 グロブナー公爵家の当主。レイラの父親である。



【ララ】


 グロブナー公爵家のメイド。レイラ専属のメイドでもある。元々は没落した男爵家の一人娘。それを拾ってメイドにならないかと誘ったのがジェームス卿だった。


【ラウル】


 グロブナー公爵家の使用人。ノアの下僕①。スラムの出身で元々はチンピラ。公爵家の雑用をすることが多かったが、最近では公爵家の備品や整備を任されている様子。実はララに想いを寄せているとの事。



【トム】


 グロブナー公爵家の使用人。ノアの下僕②。ラウルと同じくスラムの出身で元々はチンピラ。公爵家の雑用をすることが多かったが、最近では公爵邸の庭の管理のお手伝いしている。



【アルフレッド・マーカス】


 グロブナー公爵家の執事長。ノアの養父でもある。元々はジェームス公爵の専属従者であり、幼馴染でもある。



 ☆『スルス館』の人達☆


【ニコル・ジェイ・ノクター】


 実は『スルス館』の幹部に所属をしている魔道師で、ノアと同じく、国に七人しかいない高位魔道師の一人。実は結構偉い人だけど、それはまたのお話で。



【オリバー・シモン】


 代々強い魔力を持つ魔道師の家系であるシモン侯爵家の当主でルウの父親。『スルス館』の館長も勤めている。この人も高位魔道師の一人である。



【アーシャ】


 シモン侯爵家の侍女。兼、『スルス館』にいる魔道師の一人。ノアの事を気に入っている様子。

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