白い傘

目が覚めたとき、手に握られていたのは、白い傘

僕の記憶では、優しい笑顔の、君の手のはず

窓の外から、雨の音が、聞こえてくるよ

そうかこれが、君の言ってた、渡したいもの

終わりなんだね、これでずっと、君には会えない

出かけてみよう、白い傘を、いっぱいに広げて

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