応援コメント

「この海の向こうに」への応援コメント

  •  うーむ。はっきりといって、私が応援と称した評価をするには、アレすぎる作品ですな。アレ、と言いますのは、わたくし自身がそれを何と申してよいのか知れません。が、少なくとも言えることとして、(確かに同じ体液であれ)愛液を持ち込んでくるセンスは全く理解できませんでした、
     が、逆に言えば、もっとたくさんの人間に見せてもよいのではないかと思いました。ハイセンスもナンセンスも当価値ですから、わたくしがコトバにしえなかった「アレ」についても、明確な回答をするお方もあるかもしれまんせん。そうすれば、より面白い詩が書けると思いますよ。
     
     追伸、先ほどの雲についての詩もそうでしたが、解説は読まずに寸評しております。少し長くなっているので詳細は割愛しますが、ときたま俳句をやっている人間として、小説の解説は読めても詩の解説は読めないという性質がありまして、もうしわけない。

    作者からの返信

     これは、結構思想が強かったんですよね。こないだお話しを伺った、「海外を知りたがるくせに国内の農業をまともに知らないとは何事か」という東様の言葉を聞いて「自分が一発かましたマッサージ屋の店員すらもあなたはまともに知らないでしょうに」と返答した後に、書くか、と思いまして執筆したものです。

     日本史をやって、平和ボケした世界なりの困難、改革の存在を知って、私達が将来就くであろうサービス業界などというものはなんて新しいものだろう、なんて思ったり、基本的な農法は1960あたりで重機が導入されるまで江戸時代とさして変わらなかったのか、と思ったり。そうして、この海の向こうじゃなくても、こちらにも世界はある、と感じたところです。

     アレ、ですよね。書いた次の日には黒歴史になりそうだな、と確信しましたが、まあ、執筆当初のままでいいか、と思って放置しています。これは警句です。特に享楽的な類いの男性に対する。決して、情事なんかじゃない、という。情事と混同するような目は許さない、という。
     これ、結構主観的ですからね、割と差別的でもあるんだと思います。すみません。非介護者への差別から離れるのはどうすればいいか、僕もまだ戸惑ってます。
     実際、認知症で呆けていく親の介護が辛い、という言葉も何か、差別なのかなと思ったり。
     この挿入句は自己弁護ですが、どちらもどうにかせねばなりません。

     その解説を読まない、というのは合ってると思います。丁度この解説に書いたのですが、二の矢を持って書いてるんですよね……。初めから伝えられる自信がないから、解説を加えるという……どうにかしたいんですよね。

    編集済