医者は確かに患者のことを知っていなければならないことは確かです。
しかし、それは神様のように全てを治せるわけではない。
それでも患者の命を治すために医者は懸命に病気、そして患者のことを知っておかなければならない。
そして話は変わりますが、余命宣告をする医者はどういう気持ちなのでしょうか。
患者が助けを求めても自分じゃどうすることもできない。無力感に苛まれるのではないだろうか。
それも含めて患者を助けようと一生懸命、戦う医者は格好良いとおもいました。
この作品を見てそんなことを考えました。
ありがとうございます。
精神科病棟に入院されていた方が行動に障害が出始めて救急病院に受診するお話ですね。
こういった現場の話は触れる機会がなかなかないので興味深く読ませていただきました。
ありがとうございます。
作者からの返信
桁くとん様。
コメントありがとうございます。
>精神科病棟に入院されていた方が行動に障害が出始めて救急病院に受診するお話ですね。
その通りですが精神病院の勤務医は精神疾患(統合失調症がほとんど)で入院してきて、その疾患を治療するのですが。
当然、高齢者になれば、心疾患、脳血管疾患、ガン、などの内科的疾患も出てきます。
なので精神科医は精神の疾患だけ診ているわけではないのです。
入院患者に内科的疾患が出たら精神科医も対処しなくてはならない、ということなのです。
浅野浩二