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  • 史実と虚構の狭間への応援コメント

    こちらも拝読しました。
    ゾフィー視点で振り返ると、フランソワのことも肉食的な気の迷い(失礼)ではなく、真剣な恋愛に発展する可能性があった感じですね……!
    そしてフランソワ視点が入らない分、強引で野獣チックな印象のまま終了してるヴァーサ公が素敵です(笑)

    作者からの返信

    いえ、本編的には、肉食的な気の迷いです。彼女には、夫を愛してもらわねばならなかったものですから。こちらのお話に真剣な恋愛への可能性を残したのは、ライヒシュタット公が女性に(も)もてた、という事実を、広く普及させたいという思いからです。ゾフィーとのロマンスは、彼の生存中から囁かれてきた由緒正しい噂なので、私ごときが否定することはできませんし。今に伝わるこのロマンスもまた、彼の早すぎる死を悼む人々の「作品」だと思います。

    ヴァーサ公……肖像画もイケメンなことですし、素敵と言っていただけて、私の彼へのメンツも立った気が致します。


    こんなところで申し訳ないのですが、素敵なレビューを、ありがとうございました。私の意図を正確に、とても丁寧に読み取って下さり、最初に拝読した時、思わず泣きそうになりました(ごめんなさい。重いと引かれちゃいますよね? 涙、寸止めってことで)。

    ゾフィーやエオリアに触れて下さったことも、嬉しかったです。

    プロでもない人間の文章を、こんなに大量に、しかも本編以外まで、優しく丁寧な目線で読んで頂けて、本当に書いてよかったなあ、と思いました。「近況ノート」に、レビューのお礼を挙げておいたのですが、是非直接お伝えしたく、こちらにも書かせていただきました。

    ゾフィーのお話と合わせ、心から、御礼申し上げます。
    ありがとうございました。