三題噺
夜李
第1話クッション・訊く・ひまわり
暗い部屋でクッション抱いて1人部屋でつぶやく
『これでよかったのかな…。もっと別のものとか形で送ることもできただろうに…。』
誰かに訊くとしても答えなんてあるはずがないからやっぱり1人で悩むしかない
『今回は相手が喜んでくれたからまた次もこれでいいかな。』
なんて思わないように気をつけよう
今回なんて参考にならない次はもっといいものに…
『次は形に残るものがいいかな。』
なんて言われたら…って不安にもなるけど
相手の好みと性格と色々考えて
次も喜んでもらおう
『次も頑張ろう。』
次は貴女に向日葵のような笑顔で笑って貰えるように
頭の中がそれで埋め尽くされるように
なんて、考えなくても喜んでくれる
そんな人たちに関わりもてたこと
それが今年一番の幸せ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます