眼鏡と紅い袴と御神籤解析

2022御籤返り

　さて、2022御神籤ガチャはいかがなものだったか。

　運勢

「負けるが勝ち」

　一見応援しているようでその実はバッサリと袈裟斬り。

　はい。わたし、負けましたわ。じゃあ勝てましたか？　

　敗北を認めた時に勝利を確信する。勝利を認知した時はすでに勝利済み。すなわちどうやっても勝ちは確定してるのですよ。

　この神託はずるいですね。勝ち確定御神籤だなんてSSR確定ガチャを有料で引かせるようなもんです。

　じゃあ結果、勝ちでいいです。いいですよ。いいですってば。

　仕事・交渉・取引

「うまくいかない」

　はい。うまくいきませんでした。2021から2022にかけて、仕事関連はまったく変化なし。うまくいってない証拠です。当たりました。

　愛情・縁談・恋愛

「あきらめの境地か」

　思い起こせば、御神籤にあきらめの境地などと書かれるなんて身も蓋もねえな。3次元ではとくに何もなかったけど、2次元ではまあまあ可愛いキャラを操作できました。よし、とします。

　健康・病気・療養

「英気を養う時」

　2021はひどく身体を壊しかけた年だったので、2022は前年比でグッドな一年になったわけで。そもそも英気の養い方は学校で習わなかったので知りませんし。まあ、やや当たりでしょう。

　学業・技芸・試験

「弱気な態度では駄目」

　カクヨムにおいてけっこう強気でゴリゴリに攻めたつもりだけど、結果としてPVが増えた作品は安定してカクヨム定番路線でした(それでもPV100未満)。

　もっと強気でいけと言うのか、神は。いいんだな。いいんだな？　ネジ、外すぞ。

　以上、2022御籤返りでした。

　総じて言えることは、当たったって言っちゃあ当たったが、どっちとも取れる風見鶏的な御神籤神託もあったなあ、といった感想です。