応援コメント

14.夜明け(最終話)」への応援コメント


  • 編集済

    完結おめでとうございます。
    今日最終話が投稿されていることに気づきまして、一話から読み返していました。ニック・ランドやマーク・フィッシャーをしっかり読んだことが無い(木澤佐登志先生の連載を少し齧ったぐらい)ので、そのあたりの部分を理解できたか怪しいかもしれないのですが、それらと時事的SF設定を構築しつつ、タユタと流子の百合を綺麗に纏めていて、素晴らしいとしか言えないです。特に5話6話のアンニュイな雰囲気、12話の再帰的無能感の下りとか好きでした。あと意外とはっきりモノをいう流子の性格とか。
    最後になりますが公募に出されるということで、良き結果となることを祈っています。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    最終話は急に不安になって近況ノートで愚痴ってしまいすみません。それ以前の回までに主に漆原さんのように安定して読んでくださってる方がいるので徐々に安心してきたんですが、また「本当に面白いのか?」という不安が出てしまいまして。でも原因はどうやら百合回、アンニュイな、しっとりした感じの回が書けたときに評判がいいようで、バトルに入るとハートが少ないようで、そのせいかもしれないですね。そこは自覚してるんですがネタが少ないもので少年漫画的な枠組みに逃げるしかないわけで。ニック・ランドは半分やばい扱いらしいですね。作中でも世の中でも。フィッシャーは6話で表紙の絵が飾ってあるという変な引用なんですけど。カクヨムでそこまで理解されて読まれるとは思ってなくて。再帰的無能感のことを叫んでいるんですよね、タユタは。とにかく語るとキリがないのですが、徐々に安心してきましたので、このままで大体いいのかなと思います。時間を頂いてありがとうございます!