ごきげんよう、ああ、可愛い奥様、同意です。無条件降伏です。さすがです、おだ家は一門一族領民に至るまで(いませんが)可愛い奥様の前に可愛らしく膝をつきます。
昔から伝わる河童さんの絵は、確かに「如何にも妖怪」で、恐ろしい姿かたちですものね。そんな恐ろしい変態親父が如き姿を持つ異形のものに対して「童」と決め打ちする胆力は、それを童だと言い切った方はきっと、それを上回る齢数千年、ヨーダが可愛く見えるくらいのシワシワの梅干し老人だったのでしょうね。
現代の絵師さん達が描かれる河童さんは、みんなぬいぐるみみちに可愛らしい姿ですから、これは「童」という字面に引っ張られてのことかも知れませんね。
ちなみに私の住む地方では、河童さんとの平和的共存が実現されていて、イオンやダイエー、公園、本屋さんやカラオケ屋さんでは、老若男女の河童さん達が人間達と入り混じって暮らしている、平和な村です。
大丈夫か? 私。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ご機嫌よう、いらっしゃいませ。
おくさんに無条件降伏するなんて、なんと恐ろしい……!
旦那のような植民地にされてしまいますよ!
見た目もおっさんな上に存在自体が妖怪なのを
童と言い放つ緑ジェダイは、最早そいつが妖怪でしょうよ。
そうですよね。今時の河童は生臭さが足りません。
かっぱ寿司が失脚したのも生臭さが足りないからです。
そんな平和なおだ領河童村を侵略するなんて、
おくさん血も涙も無い……。
水棲虫。
編集済
完結されたのですね。
おめでとうございます!
なんと千話とは凄い。
1話1話は短いけれど、内容は深いのに……
最近なぜか読んでなかったので、これからまたヨムヨムを再開して楽しませてもらいます (^_^)
追伸)いやいや、十分に深いですよ!
笑わせてもらって、後でほっこり。
言い忘れましたが、ご夫妻に多幸あれと祈らせて頂きます。
作者からの返信
コメント&お祝いくださり誠にありがとうございます。
長い日々でしたが、走り抜け、終わりました。
深かったら書く意義もあろうに、我ながら
こんなよく分からないものを、よくもここまで
続けられたものだなぁと思います。
続きものじゃないので、いつでもやめて、
いつでも読み始められるのがこういう作品の
いいところです。テキトーな感じでお楽しみください。
辺理可付加