応援コメント

雷獣は細かな事情を語りだす」への応援コメント

  • 斑猫様。

    斑猫様、こんにちは\(^o^)/
    雪羽くんの人生えげつないですね😢😢😢
    歪んだ大人のせいで純粋な子供が濁っていきます。

    三國さんや春嵐さんたちが雪羽くんを大切に厳しく育てたのですね✨✨
    雪羽くん……今は凄く良い子っぽいですが。繊細ゆえにヤンチャに振る舞っていたのでしょうか。強がり……強がりでもこんなに頑張って生きてきたのだから、雪羽くんはとっても偉いと思います。

    島﨑源吾郎くんはこれから雪羽くんにどんな思いで関わっていくのでしょうか?
    仲間意識でしょうか。家族のせいで苦労した……島﨑源吾郎くんもそうでしょうか。
    痛みを共感できるのでしょうか。
    切ないなあ……と凄く思いました😢

    作者からの返信

    こんばんは、七海様。
     雪羽君の半生はかなりえげつない物でしたね……もうこれで昼ドラ作れるんじゃないの? という感じも致します。
     そう言う背景を知っているからこそ、三國さんが彼を引き取り仲間と共に大切に育ててきたという感じですね。ちょっと甘やかしすぎておイタが過ぎる子になってしまいましたが(汗)

     雪羽君……思った以上に良い子になりましたね。彼がヤンチャに振舞っていたのは傷つきやすい本心を押し隠すためですとか、叔父である三國さんを真似ていたとか色々考えられそうです。いずれにせよけなげです。

     島崎君も恐らくは、雪羽君を今までとは違う目で見る事になるでしょうね。
     彼も家族で苦労した部分はありますが……雪羽君の想いを共感できるかというとそれは難しいかもしれませんね。その辺りを表現できたらと思います。

  • ごきげんよう、ううん、三國さんが叔父として、というよりも他に引き取るに相応しい親族がいたのに(もっと言えば、父親が手放すこと自体噴飯ものの状況で)、誰も引き受けない状態を良しとしなかったから、なんですね。
    そうですね、春嵐さんがもしも相談を受けていたら止めていたのでしょうね。
    わざわざ台風の目に向かって首を突っ込むような真似をさせる訳はないでしょうし。
    その意味で、本文中「英断」と言われていますが、本当にそれは「英断」だったのか、と思ってもしまいますね。
    三國さん、昔はヤンチャさんだったようですから、ひょっとしたら義憤にかられて後先考えず、となったのかもしれません。
    その衝動的な行動が、後の雪羽くんの教育方法で道が逸れてしまったことにも繋がるのでしょうね。
    萩尾丸さんのアイロニーに満ちた発言がいちいち、煽っているようで、とても天狗さんらしくて笑ってしまいました。

    「綺麗なお姉さんは好きですか?」ってCM、懐かしいとのこと、昔からあるキャッチコピーなんですね。
    私は、つい最近JR車内の動画広告で見て「あ、素敵な、そして可愛い、いい言葉だな」って印象を持ったのですが、昔からあるのなら、やっぱり素敵なコピーだから今も続けて使われているのでしょうね(すいません、関係のないコメントで)。

    作者からの返信

    おだ様ごきげんよう。
     いつも深く考察していただいて感謝です。
     仰る通り、三國さんは雪羽君を取り巻く状況に激した結果となりますね。後々どうするかはあまり考えていなかったのでしょう。他の兄姉たちの思惑はさておき、当時の三國さんは養育者としてしっかりした妖物であったか? と問われると素直にイエスと言えませんからね。彼の主張にあります通り、三國さんは当時就職してすぐでした。収入や妖怪としての力はあれど、子育ての経験どころか独身だったくらいなのですね。人間社会に当てはめますと、大人だったからどうにか養子を迎える事が出来た、というレベルだったのです。
     春嵐さんは相談を受けていたら……確かに止めさせていましたね。それで結果が変わるか否かは別としましても。

     雪羽君の教育方針が逸れてしまった第一の原因としましては、「相談できる(三國さんにとっての)年長者が傍にいなかった」という事だと思います。春嵐さんは確かに賢くて参謀ポジなのですが、実は三國さんとほぼ同年代なのですね。彼も雪羽君の行く末を真剣に案じていたのですが……中々意見しづらかったところもあったのでしょう。
     またもしかすると、雷園寺家の周辺の動きを嫌悪しつつも雪羽君を雷園寺家次期当主と言い張る所からも、三國さんも多少ムキになっていた所もあるかなと思っております。
     天狗は争い好きである一方で、教育好きともされているそうです。そう思いますと、萩尾丸先輩は天狗らしい天狗ですね。

    追記:「綺麗なお姉さんは好きですか?」のCM、調べてみましたら1992年が初出なのだそうです。私は2000年代半ばに聞いた記憶があり、それで懐かしいとコメントいたしました。
     最近お見掛けになったという事は、やはり長い間使われているという事ですね。