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  • 第1話への応援コメント

    はじめまして
    題名に余情が戻って行く
    いい掌編をありがとうございました

    音と風の感じられる素敵な作品に
    会えて嬉しいです

    作者からの返信

    真留女さん。こんにちは。

    音と風の感じられる素敵な作品なんて恐縮です。
    お読みいただき、そして素敵なコメントありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

    スマホとかパソコンのゲームだと、そんな感じがないと思います。生身の感覚がないと思います。共感できて面白かったと思います。

    作者からの返信

    坂中祐介さん。こんにちは。

    ネットだと離れていても遊べるメリットもありますが、こういった風情というか関係性は出来そうもないですよね。

    目の前にいるからこその交流は良いですね。
    読んでいただき、コメントとありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

    言い合う様子も、互いを信頼しているからといった感じで、男性ならではの友情ですね。
    将棋は二人で指すものだから、残された者はさみしくなりますが、そこはほら、いい年齢ですから。
    天国で友人と将棋が指せるのなら、それもまた楽しみですね。

    作者からの返信

    そわ香さん。こんにちは。

    縁台の将棋というと、やはり高齢の方のイメージですよね。
    長年の付き合い。それゆえ残された人は寂しいですが、
    すぐにまた一緒に出来るんじゃないかと。(笑

    将棋とそれを兼ねての待ったですね。

    コメントありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

    こういう渋く、もの悲しく、そしてどこかほっとする作品を書けるようになりたいです♪

    作者からの返信

    あるまんさん。こんにちは。

    お越しくださりありがとうございます。
    いろんな感情を抱いてもらえるよう書いたつもりなのですが、
    そう言っていただけると書き手としては嬉しいの一言です。

    コメントありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

    ちびゴリさん、いつも近況ノートを見てくださってありがとうございます! こんな素敵な作品を書く方だとは知りませんでした。これからもよろしくお願いします。

    作者からの返信

    月森 乙さん。こんにちは。

    こちらこそお越しくださり恐縮です。
    素敵だなんて有難いお言葉。
    これからもそう言っていただけるよう頑張りたいと思います。

    引き続きよろしくお願いいたします。
    コメントありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

    最後の「待った」が効いていますね。玄さんの笑顔が浮かんでくるようです。素敵な物語でした(*^-^*)

    作者からの返信

    プラナリアさん。こんにちは。

    それがタイトルの所以ですが、将棋の他にも意味がある。
    こういうやり取りの出来る腐れ縁みたいな関係の人が欲しいなどと
    書きながら思っちゃいましたよ。

    ★とコメントありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

    60年以上も前の田舎の風景を想い起させてもらいました。
    夏になると必ず縁台(田舎では涼み台といいました)で将棋をさす風景がありました。
    岡目八目、見物の人がああだこうだと賑やかでした。
    こんな気の合うお爺さん同士の対戦も、そこここであったんでしょうね。

    「待った」 この本当の「待った!」は、折角ですからもう少し待ってもらいましょうよ、ねっ、とつい言いたくなりました。
    相棒がいなくなる寂しさ、高齢の私にはよく分かります。
    心に沁み入るお話でした。

    作者からの返信

    @88chamaさん。おはようございます。

    昔の商店街などでも見た記憶がありますね。
    体裁などなんのそので、言ってみればこんな風景だったのかもと、
    記憶に残る映像に二人の物語を加えてみました。

    待ったと言いつつも、続きをやりたい。
    良き友人にはきっとそう思ったのではないでしょうかね。

    長年付き合える友達って良いもんですよね。
    反面、いなくなると寂しいですが…。

    コメントありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

    「それまで——」この最後のセリフが全てであり、このセリフのために生まれた物語のように感じるほど、完璧な締めですね。
    短い文字数で心をきゅうっとさせる文章も素晴らしい。
    感動しました。

    作者からの返信

    FUJIHIROSHIさん。おはようございます。

    あれこれあっても、タイトルにも出る言葉を〆として
    最後に使おうと考えていました。
    御読みいただき、コメントとありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

     良いです。良いとしか言えない。将棋友達の死。俺もそのうち逝くけど、それまで「待った」。味わい深い作品でした。

    作者からの返信

    @windrainさん。こんばんは。

    長年連れ添った相棒のような存在。悪く言えば腐れ縁。
    それでも居ると居ないとでは大違い。
    高齢者の友情を将棋を題材にして書いてみました。

    新聞に載ったイラストは少し若そうな感じでしたけどね。

    素敵なコメントありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

    なんとなく 足がついてない 平たい将棋盤で打ってる気がします。

    コロナで ここ3年公園のおじ(い)さんの将棋倶楽部のメンバーが減っているようです 小さな楽しみまで取り上げるコロナ憎し

    作者からの返信

    TO BEさん。こんにちは。

    そうですね。縁台将棋だから平たいやつでしょう。
    それに駒も安いやつで、長年使ってるから
    だいぶ年季が入ってる。そんなイメージですね。

    ホント、コロナはいろいろなところに影響を与えていて
    普通のことが出来ない辛さがありますね。

    コメントありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

    こんにちは。
    こんな味のある「待った」だとは思わなかったです。
    将棋は全く分かりませんが、駒を置く(さす)時の音が好きです。
    聴こえてきました♪

    将棋って人生も感じますね。じんわりするお話、ありがとうございます。

    作者からの返信

    ハナスさん。こんにちは。

    掌編小説などではけっこう定番ネタなんだと選考者の方が
    おっしゃってましたね。縁台将棋ですが。
    音が聞こえたみたいで良かったです。

    こういう歳の取り方も良いかなって思っちゃいますよね。
    ちなみにゲームでも似たような音が出るんですよ。

    コメントありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

    「待った」というやり取りが、将棋を超えて、生死を超えて、なお続いていく二人の関係性に繋がっていくことに、しみじみとした感覚を抱きました。こんな二人のような関係を、わたしも築いていきたいです。

    作者からの返信

    だいなしキツネさん。こんにちは。

    縁台の将棋と言えばそれまでですが、
    この二人にはもはや友達云々の関係を超えた何かが存在するのかも
    しれませんね。このような濃い付き合いが出来る人が
    いるだけで今の時代は特に幸せなことなのかもしれません。

    コメントありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

     私も多少、将棋を打つので勝負がつかない状態は、あまり好きではありません。
     勝負の続きをするために玄さんは出てきたんでしょうが、決着は天国でつけることになりそうですね。

    作者からの返信

    久坂裕介さん。おはようございます。

    おっしゃるように途中で終わるのは歯切れが悪いですよね。
    そんな後味の悪さか、長い付き合いの友達を心配してかって流れですが、
    いつの日にかまた対戦できる希望みたいなものも取り入れてみました。

    コメントありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

    将棋に「待った」は無しと言いますが、それを二回まで許し合う二人の気心の知れた仲が、あたたかく伝わってきました。
    そうして八十歳を過ぎても仲睦まじい二人に和んでいたら、突然の玄さんの訃報。
    生前に二人の間で了解となっていた「待った」は、彼らの絆をも表しているように思えます。
    親友とあの世で再会するまでの余生を、「待った」という言葉で飾るラストに、静かな感動をおぼえました。

    作者からの返信

    布原夏芽さん。こんにちは。

    題材は将棋ですが、本質はご指摘の通りの二人の友情であり絆です。
    待ったなし。なんてのも面白いかなって思ったんですが、
    ちょっとそれだと頑固すぎますよね。
    ご年配の人だからそれもアリなんでしょうが、
    ラストはその絆に温かみを持たせてみました。

    素敵なコメントありがとうございます。


  • 編集済

    第1話への応援コメント

    遅ればせながらやっと読ませて頂きました。

    私は将棋をやったことがなくてルールは分からないのですが、時間をかけて相手の駒の行く手を探りながらの勝負が目に浮かぶようでした。同級生でずっと長い間の対戦相手でしかも対戦途中の相手の死はあまりに急で・・・。「待った」の言葉の中に色々な思いが詰まっているようで、辛い別れの中にも暖かいものがありジーンとしました。
    さすが入選作品✨✨ 短編でありながら主人公の人生そのものが感じられる素晴らしい物語でした。感動しました✨


    ※私の「心のアルバム」にレビュー素敵なコメントありがとうございます😊
    知備語理様の短歌が素晴らしくて参りました。短歌の先生と呼ばせてください。

    作者からの返信

    この美のこさん。こんにちは。
    そして、今年もよろしくです

    早速ですが、お読みいただきありがとうございます。
    お正月はいろいろと忙しいと見えて、心待ちにしておりました(笑
    今回の作品は、将棋をあまり知らない人にもわかるように、
    将棋というテーマでありながら、メインはその指し手に向けて書いたものです。
    専門用語などだと知らない人にはわからないですからね。

    その狙いをそのまま読み取っていただけたようで、
    こちらとしてもうれしい限りです。選考の人の評も同じような感じでしたよ。

    それとレビューはあれこれ考えて普通のものにしようと当初は
    考えておりました。短歌をやってる人に短歌はどうなのかと…。
    それでもあえて頭をひねって絞り出したんですが、なかなか
    素人芸が丸出しで恥ずかしい限りです。
    指を折って数えながら、後半の方は一時間以上掛かってしまいましたから。
    実に難しく奥深いものだと痛感させられましたよ。

    だから、こちらが先生と呼ばせていただきたいほどです(笑

    心温まるコメントありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

    子供の頃、祖父と将棋を打っていたのを思い出します。手製の木盤に短刀でマス目を刻んで、安い駒を並べたものですが、その手製感が何か良い。
    ちょっとでも良い音で指そうと、消しゴムで駒の摘まみ方を練習したり、ずいぶん夢中だった気がします。
    年始早々、良いお話に出会えました。

    作者からの返信

    七海けいさん。おはようございます。

    私の場合、祖父がもういなかったのでもっぱら将棋は父親か、
    親しい近所のおじさんでした。手製の将棋盤。良いですね~。
    あとになれば宝物のようにも思えるんじゃないでしょうか。

    今のようにTVゲームなどなかったですから学校で休み時間に
    友達と将棋をする。なんてこともけっこうありましたね。

    コメントありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

    「待った」がテーマの小気味よいお話でした。
    待ったに、意味を掛け合わせて、最後も、待ったで締める。
    老後、一人、死、そういった暗いテーマを扱いつつも、どこか達観していて飄々と生きている主人公の姿に、温かいものを感じさせられます。

    将棋
    僕も大好きです。将棋盤で打つ、あの感覚が良いですね。
    子供が小さい頃は、将棋盤を持ち出して、子供と遊んだりしました。
    最近は、触った記憶が無いですね。
    誰かと、将棋をしたくなりました。

    作者からの返信

    だるっぱさん。おはようございます。
    早々にコメントいただき感謝です。

    こういうシチュエーションだと若い人では様にならないので、
    ご高齢の人で描いてみたわけですが、高齢ならではの楽しみ、
    そして、いつかこの世を去る悲しみ。そんなことを織り交ぜて書いてみました。

    私も将棋が好きで、よくNHKの番組など見てたりします。
    やっぱり盤で打ちたいですよね。
    我が家で将棋を指せる人間は私しかいないので、
    もう何年もPCでしかやってないので、味気ないですね。