エピローグ
ヒロコが帰って来ない。
ヒロコが画面の中へと消え去った数日間、アキラはどうしたらよいのかと苦悩している。
そもそも心霊系のユーチューバーになるなんて思わなければよかったとアキラは考えている。
動画編集作業は止まっている。
アキラが無言で自宅の部屋に居ると。
ガタッ。
物音がした。
その方を見ると、ヒロコが無言で立っている。
「ヒロコ、無事だったか!」
アキラがそう言った。
けれども、ヒロコは無言のままだ。
何も言えないヒロコ。
そのヒロコの背後に人影がチラチラと見えている。
終わり
心霊スポットから帰って動画編集をするが 野口マッハ剛(ごう) @nogutigo
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます