私の夢の話
波須野 璉
私の不思議な夢の話
修学旅行中3秋
京都
空 気球の様な乗り物
「あっあそこが京都か!」
「もうすぐだね!」
「お祖父様がいらしてる!
会いたくなかったのに…」
一瞬友達と仲違い
京都に着き、少し歩いてすぐ、
友達Aが、コンビニに入って、何かを買う。
「なにしてるの?ダメだよそんな事しちゃ!」
「なんでダメなの?理由は?」
「そりゃ、もちろん集団行動をしているから
だよ。一人居なくなるだけで、大問題にな
るんだよ?」
「あっそ、でもそれ以前に、
私のする事に、あなたは関係ないでしょ
それともなに?私の事先生に言って、点数
稼ぎでもするつもり?気色悪」
道を歩いて、先生達の元へ行くと案の定自分とAを探している。
Aが追いついてきて、そのまま宿に荷物を下ろす。
なんらかの目的で映画館へ行き、映画を観る。
映画のラスト
画面黒文字だけが白色で映し出されている。
「決して俺に恋する事も、俺が恋する事もな
かった幼馴染兼親友が、苦しそうにこの世
を去った。
ジュゴーン ジュゴーンって言うのが、
うるさくて、
まだ、一緒にいられると思ってた。
話したい事、沢山あったのに、
もっと、一緒に笑っていたかったのに
それもこれも、もう出来ない。
俺の親友は、灰になって空高く昇っていっ
た。行き先は決まっているだろう。
生前は、ずっと仲良くしてもらったんだ。
今更、悔いなど無いだろう。
だったら、行き先は彼女の息子だろう。
託さなきゃと言っていた彼女の息子は、
今、何処に居るのか、俺には分からない」
映画終わり、みんなで退場する。
何故か、某ゲームのユニットの皆さんがいて、出口が一ヶ所だった為、ハイタッチして帰る。M・Iくんが可愛くてかっこよかった。
起きて、夢だと気づいた。
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