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  • 第3話への応援コメント

    私の知らない世界を垣間見せて頂くエッセイで、大変興味深く読ませ頂きました。

    一盃口様は絵を描かれる方なのですね。独特な芸術家的な表現が随所に見られて、なるほど、とこちらについても納得した次第です。

    思ったこととしては、一盃口様の感受性が江戸川乱歩や泉鏡花といった文学者のそれと近いのではないか、ということです。

    女性への主感情は敬慕でありながら性愛感情はリアルに有り、けれど具体的な描写に関しては、ふいっ、と視線を逸らす。

    江戸川乱歩の「人間椅子」や泉鏡花の「高野聖」に見られるエロティシズムとその基準のような物を、一盃口様はご自身の中にお持ちなのかなと、そんなことを思いました。

    ……もしかしたらBLの中に一盃口様の嗜好にあったものがあるかもしれませんが、こればかりは個人の好みですので。ハイ。

    敢えての最新話には♡をつけておりませんが、興味深いお話でした!

    作者からの返信

     森鴎外が性に目覚めた作品をいつか見てくれ、と高校の先生にかつて頼まれました。あ、趣味については話してないですよ(•﹏•٥)💦
     なんというか……具体的に描写しすぎるとかえってグロいというか、なんか、そこに神(言い換え表現が見つからなかった……)が宿る感じがなくなるんですよね。なぜだか、手が出る寸前が一番いい絵に思うんですよね。その後のつまらなさと言ったら……

     僕はなるべくフェアな奴として健全に生活したいな……という形になれているんですかね? 

     先人達の作品、入試を超したらよませて頂きますね。
     
    補記:企画の方は一回中止して、また新しい企画の方を立てることにしました。
     あと、実は僕絵が全く書けないんですよね。手が震えちゃうんですよね。でもなんか、そうして言ってもらえると、美術のセンスがあるのかも、とちょっと自信が付きました(⺣◡⺣ก)💦

  • 第3話への応援コメント

    拝読させていただきました。表では取り上げられないジェンダーへの見解は興味深いものでした。いわゆる忌避すべき表現であるものはフィクションであるから許容されているのであって、まず犯罪行為であるということを念頭に置いておかないとならない。しかし表現の自由というものはどうしても存在する。制作に携わる本人たちは同意の上であることも事実ですし、一概に非難することは難しい。結局ジャンルはその人の趣味(ここでは性癖という方が正しいですかね)を反映したものですから、下手に批判すれば人格の否定ということにも受け取られるかもしれないですし。また服従という行為に関して言えば、したいされたいという感情の存在は男女関係ないものだと思います。受容者はあくまでも部外者ですから。

    作者からの返信

     コメントありがとうこざいます! 明日がヤマなので少し更新は遅らせてもらいますが、また書こうと思います。

     一応言質は自分の執筆動機のために、差し上げましょう。次のネタは「裸婦画のモデルは女性を代表していいのか。また、二次元はやはり二次元なので、あれは女性ではなく、ただの女性という存在に限りなく近いが女性ではなく、芸術の一種ではないか」、という。 
     自分の立場は……既得権益を持ってる側だし、既に薬に侵されている身なのでなるべく女性自体は尊重しつつ、その、文化自体は残そう、みたいな身です。純粋なフェミニストだったら容赦なくやめるんでしょうがね……