5-7.好きなタイプの小悪党
さて、クライマックスではラスボス対ジェイデンのバトルがはじまろうとしていますが、スーリのほうは中ボス(?)のパトリオとの戦闘が待ちかまえています。
ひょろっとした体型でよくしゃべる、インテリタイプの小悪党が好きです。リアナを読んでくれてる人は、マッドなサイエンティストのキャンピオンを覚えているかもしれません、ああいうタイプ。やつはノリノリで書きすぎて人気が出てしまい焦りました。人気投票したらぜったい二票くらい入りそう。パトリオもおなじタイプですね。キャンピオンの反省を生かし、あんまりキャラを濃くしないように気をつけましたw
ふだんはジョスランの家庭教師という名目で、じつはフィリップのスパイもつとめています。ジョスランもそれを知っていて泳がせていたとあとで語っていますね。ほんとかな? お兄さま、思わせぶりなことを言うだけ言うはったりタイプだったりします。
正直、パトリオに関しては手癖で書いたというか、あまり設定を練らずに出たとこ勝負で書きました。手癖で書くと好きなタイプの小悪党になるという。彼も亡命者であったことが本編後の間章でわかるんですけど、どういういきさつでフィリップの部下になったんでしょうね~。こういうのって、伏線ぽく書いてますけど、その時点ではなにも決めてないことも多いです。脇キャラを何度も使いまわすのが好きなので、彼もまた二部以降で出てくるかもしれないと思い、こうやって多少、描写を追加しています。
犬を使役するので、魔女としての名は〈
スーリの能力と対比させるために、彼も使役系の魔女になりました。犬を使ったバトルにどうも見覚えがあったんですが、「ブラックドッグ・フェアリーテイル」でもやったんですね。
能力タイプ的に、離れた場所からの攻撃のほうが向いてるのですが、どうしてもスーリと会話させたく、洗濯場に登場させてしまいました。スーリの能力を見たかったのでと言いわけさせています。
前にも言ったように、パトリオは使役系の魔女なので『目』の魔法は苦手です。ただこれができるということは、彼のサブ能力は精神操作系だったんですよね。意外と器用な男なのかもしれません。
えーと、それから犬の名前。
名前を呼んで術が発動するのが使役者の特徴、という情報は伏線として大事なので、なんどかくり返して言わせています。もうちょっと強調してもよかったかも。名前自体は、毛色を意味する英語をてきとうにピックアップしてつけました。
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