寒いが、暖かい部屋で食べる雪見だいふくは美味しい。

何かと、腸に優しい食べ物を考えたら、雪見だいふくを思いついたのである。

お腹がまだ、しくしくと痛む。

検査のクライマックスの時、思いっきりカメラをボクボクされて、苦しかった。

そして、何度もグリグリされたのだから、痛くない訳がない。

しかも、数日間は酒を飲めないが、余程身体に堪えたのであろう。

飲む気がしない。

そんな状況で、アイスコーヒーを飲んだが、再びしくしく痛む。

だが、雪見だいふくは身体に優しかった。

好きなものを食べたり飲んだり出来ない現在、雪見だいふくの存在はありがたかった。

これから、大腸カメラしたら雪見だいふくだな。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい