第5話 再びの料理タイム
死因は・・私の死因は・・
私は何処か遠くからそれを見て それから意識は闇の中へ
それから
目をパチクリ
目が覚めると帰宅途中で階段から転げ落ちた私がいた
「あ・・いたた」頭を抱えつつ やがて痛みが遠のく
荷物や鞄を拾い 家へと急ぐ
「身体は大丈夫、大丈夫ね 家に帰ろう」
家に帰り着き ため息を一つ 誰もいない家 いつものように鍵を開ける
制服を着替えて、エプロンをつける
こちらもいつも通りにうがいに手洗いも忘れない
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます