第3話わたしの隣のバカ
「やっべ~、こずえ」
「どうしたの?」
「妊娠中のセックスの経験談を読んだら、こんなになっちゃった!」
幸太は下半身を膨らませていた。
「あんたって、ホントにバカなんだからっ!」
「いつも、コイツでアンアン言ってるくせに!」
わたしは、幸太の下半身をひっぱたいた!
「うぐっ」
「わたしを侮辱したバツ」
「いって~、ジュニアを殴る事ねぇじゃん」
わたしは呆れて、バスから見える風景を眺めていた。
「明日の土曜日、うちに来いよ!こずえっ」
「明日?」
「うん、明日。用事無いでしょ」
わたしは明日は何にも用事ないけど、しばらく考えるふりをした。
「夕方なら」
「いいよ。お泊まり保育だね」
「バカッ!」
わたし達の両方の親は、ずっと幼なじみだし、結婚も疑ってないから、自由にお泊まりはしていいのだ。お母さんからは、必ずコンドームを付けるようにと言われいるのだが、生が気持ちいいから普段はコンドームは付けない。だけど、幸太が中出ししたい時はコンドームを付ける。
わたしは顔に、幸太の精子をかけられると興奮する。
みんなは、わたしの事を変態だと言うけれど、明日は楽しみだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます