寝る時々覚醒〜最強?いいえある意味最強です

寝る人育つ

プロローグ

第1話こうして転生したのだった

(ここはどこ?私は今まで自分の部屋で寝ていたはずなのに)


 そうここは真っ白な空間の中なのだ、まあそんな事はどうでもいいか寝よう

(私の名前は結城 春夏ゆうき はるか趣味は寝ること一日最低20時間寝ないと死んじゃうかも知れませんね、今まで一番長いこと寝たのが100超えてるかもしれません、まあ普段は一日30時間程度なので。え!一日は24時間だって?そんなの知らないよだって私は一日30時間は普段寝ているんだから常識なんて言われてもな〜困るよ私の常識は一日30時間なんだから、それで話は戻るけど私は15歳の153センチくらいかな?最近測ってないからわからないやで性別は女で高校は基本サボってます、出席日数足りなくなるからたまに言ってるよ、あ〜特技と言うか言われている事なんだけど神童とか本当の天才とか言われていることかな自慢では無いけど私一度見たものや聞いたものは忘れもしないしその動きをトレース?することができるんだ〜

ふぁーもう限界スピースピースピー)


〈こら何寝てるんですか?起きてください〉

(あと、5分)

〈それさっきも、言ってましたよてか何かついさっきここに来たみたいな流れになってるけどなあたもうここに来て5日よ5日そろそろ起きて〜お願いだから〜〉

(も〜ううるさいなじゃああと5日したら起きるからよろしくねスピースピースピー)


ガックシ〈ホントにこの子は何なんですか?〉


5日後


〈春夏さん起きてくださーい〉

(うん起きる)

〈なにーーーー置こてくれるんですかやった〜

って私の威厳がんっやっと起きてくれましたね【結城 春夏】辛い事に貴方はって寝ないで最後まで聞いて〉


(だって長いもん)

〈もんっては〜分かりました、特別ですよ本来はこんな事できませんからね〉

(ありがとね神様)


〈え!貴方知ってたの?〉

(うすうすとね)

〈ふーんでは貴方は死にましたそこで貴方には選択肢があります

1つ地中とは異なる世界いわゆる異世界に行くこと

1つ生まれ変わること

ですね〉

(ふーんてか天国みたいなろころは無いの?)


〈天国っていうよりそれが生まれ変わるところですね。

ちなみに地獄はありますよ〜

私的には異世界に行くことをオススメします〉


(オススメされたら行くしかないでしょうか天国に)

〈今の流れ異世界に行く流れでしたよね、ね〉

(自分オススメされて無い方選んでみたい派なので)

〈そんなのいらないよ〜生まれ変わったら今の貴方の趣味一生がもうできないかもしれませんよ、だって生まれ変わると今の貴方はいなくなるので〉


(いなくなる?)


〈あ、えっとさ、さー異世界に行きましょ春夏さん〉


(は〜もういいですよ異世界でもなんでも好きにしてください)

〈やった春夏さん大好き

じゃ、じゃあ転移か転生どっちがいい?〉


(は〜何が違うのですか?私そう言う知識に疎いものでして)

〈知らないなら1か2みたいな感じでいいんじゃないの?

どうせ異世界行っても寝てばかりだろうし〉

(は〜そうですね確かにそうでしたそんなことは気にしても仕方ないですね、じゃあ2個めの方で)


〈転生ねわかったわそれゃあ春夏さんはもう特別にサービスしちゃうね家は伯爵家の3女として生まれるそして好きなチートスキルを3つ選んでいいぞ〉

(はい、チートってなんですか?あまり私の知らない単語を出したら寝ますよ)


〈ちょ、まって寝ないでねいい子だからね〉

(は〜それでチートってなんですか)


〈貴方流に言うなら何か凄いでしょうか〉

(あ〜理解できましたじゃあ持っていくチート?は念話みたいなのと自動反撃できるやつと破壊者みたいなので)


〈そんなとこだけファンタジー取り込むのね、うんまあいいわおまけで念話には意思のあるものなら何でもできるようにしとくねじゃ無いとチートとは言いにくいからね〉

(寝ながらでも発動可?)


〈えー勿論ってまさか〉


(さぐらないのじゃあよろしくね神様

おやすみ)


(は〜ぶれないわね春夏さんっもう)

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