第2話残念ながらチンコは死亡しました
僕は糖尿病になり、また複数の薬を飲んでいるために、性機能障害になってしまった。
治療したが、金の無駄であった。だって、泌尿器科での薬は保険適用外で実費なのだ。
嫁さんとは、8年前にしたっきり裸も見ていない。
なんと言うことだ。
それが分かったのは4年前だ。エロ動画など見ても別に興奮しない。
僕のチンコは排尿するだけで、性的には死亡した。
だから、僕の物語の登場人物にはエッチをさせまくるのだ。
代償行為なのである。
ホントに子供が出来たのは奇跡的であったのだ。今じゃ、生意気な態度をとるのだが。
何かね、僕は思うのよ。
若い時の悩みって、異性の事かお金の事でしょ?
ま、その他はさておいてね。
異性に対して、もしかしたら付き合うかもしれないと考えて身構えちゃうのよ。
僕は貧乏だけど、食っていけない程、困って無いし、女性に対しては既婚者だから別にどうでもいい。
例え付き合えても、突き合うことは出来ないのだから。
何とか仲間内で助け合い、生きていると不意に焦燥感が襲う。このままでいいのか?早く正社員にならなくてはいけないのだろうか?と。僕は何となく思える事を深く考えてしまう
泥沼に足を取られ、身動き出来ない場合がたまにある。
ケ・セラ・セラ~、ま、何とかなるさ。
チンコは排尿のためにあるだけでもありがたい。
人工透析の方々に非常に申し訳ないが、たまには排尿だけでは無くエッチしたいな~と考える今日この頃。
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