ツインレイとソウルメイト

今回は少しスピリチュアル系な内容です。苦手な方はスルーでお願いします。


内容はタイトル通りです。「ソウルメイト」と「ツインレイ」です。

「ツインレイ」は使った事はありませんでしたが「ソウルメイト」については、以前は…。それこそ起業する20年前は良く口からでていた言葉だと思います。


※引用文になりますが「ソウルメイト」は…

「ソウルメイト」とは、「soul(魂)」と「mate(伴侶、仲間)」を組み合わせた造語で、前世から深い関わりのある相手、あるいは魂の使命を教えてくれる相手のことです。 ソウルメイトは、異性、同性のどちらも存在し、複数います。 同じ目的や運命を一緒に歩んでいく仲間なので、多くが恋愛関係にならない存在です。


それこそ、以前のエッセイにも登場する悪友は完全に私からいうと「ソウルメイト」になるでしょう。同じ病院で6日違いで生まれ、保育園から高校まで同じで一緒に通い、失恋を機に数年間、世界中を放浪して、画家となったものの、無理がたたり末期の胃癌となり全身転移となり20歳後半で他界しました。そして、他界して20年程の現在でも、今の私に多大な影響を与えている人物です。仕事であり、生き方であり、人間関係であり、総じて根本は、その悪友に繋がります。


何故「悪友」なのか「親友」ではないのか…。それは彼が小悪さばかりしてたからです。幼少から病気がちでほぼ不登校状態だった私に、自分の小悪さでした罪を全て、学校に通わない私が首謀者にされていました。それこそ小中を通して…。高はわざと流石にいい加減、嫌だったのと学力の差の違いで別のクラスとなり罪を被せられることはなくなりましたが、その尻拭いはさせられていました。先生にフォローを入れる役です。高校では私は(お恥ずかしながら)1番の優等生。彼は何度か停学処分を受ける番長的な扱い。正しく表裏という関係です。


死しても、未だ深い縁で繋がってる彼は間違いなく「ソウルメイト」でした。あと、もう1人「ソウルメイト」だと言っていた恩人の方がいます。その方は異性です。本当に今でも返しきれない恩を受けた方です。ただ、絶交宣言されてしまいました…。その方は私の元親友の彼女さんだったからです。

当時は声優になりたいと上京してきた元・親友(男性)を陰からずっと陰から支えていた方でした。

彼女自身も声優を目指していて、青○プロダクションという、超大手のプロダクションに所属していて、将来見込みありと言われデビューまで決まっていた程の方でした…。ですが、彼女は同じ夢を持つ彼を取りました。普通のOLさんとして彼を支える事にしたのです。


当時の元・親友は言う訳です。「俺が成功したら結婚しよう」と…。そう言いながら、彼女自身名義のアパートに住み込み、同じプロダクションの女性や劇団の女性などと浮気を繰り返す。しかも、彼女自身名義のアパートにまで連れ込んで…。そういう状況の時に、私はどうするべきだったんでしょうか…。ただ、話を聞くだけで良かったのでしょうか…。それで、彼女は救われたでしょうか…。

結局、私は、その元・親友に、人として外れた事はするなと、誰が今のおまえを支えているんだと…。そう答えるしかありませんでした…。親友よりも、恩義としては彼女さんの方に恩を受けたからです。

だから、少しでも助けになりたい。それこそ、その彼女は私に言っていたのです。「私達はソウルメイトだね!」って。私も性別を超えて、「ソウルメイト」だと思っていました。

ですが、その直後、彼女の方から電話がありました「…信じていたのに。私達、ソウルメイトじゃなかったの…」と、そして、電話での話先がその元親友に代わり「君とは絶交だ。」それで2人の大切な人を失いました。それから20年経ちます。彼のご両親や兄弟さんとは繋がりがあるので、彼と彼女が現在はどうしているかは知っています。結局、20年前と変わらない状態です。結婚するわけもなく、彼は、成功してる訳でもなく…。彼女の名義のアパートに一緒に住んでいる…。それだけ…。

完全に内縁の夫婦ではあるでしょう。別に籍を入れずともパートナーとしてという方々は20年前と比べ性への多様性もふえたので、否定はしません。私の中にあるのは、唯一、恩義を返せなかったという後悔だけ…。2人がそれで幸せなら別に構いません。ただ、その2人が今の生活を維持する為の代償は

大きかったでしょう…。特に彼女の方は…。人の親となって分かった事は、自分の娘が、自分の娘を利用してる男がいて、何十年、1度も顔さえも見せる事なくのうのうと生きている…。その事実が怒りの対象にしかなりませんから…。


では、そんな事を書いている私自身はどうだったのか…。私は彼が声優を目指しているのと同じく、ファンタジー作家を目指していて無職ではありましたが、応援するからと妻は結婚してくれました。「成功したら」とかは関係なく…。その為に私の実家から追い出され路頭に迷ったり、子供が大きな先天性の病気があり3回医大での手術を経るなど、苦労をさせました。ですが、当時の彼女自身はいう訳です。「私には人を見る目がある」から大丈夫だと(笑)


その「見る目」はあながち間違ってはいなかったのでしょうね(笑)鬱病だけど(汗)


そして、「ツインレイ」、もしくは「ツインソウル」という存在に繋がる訳です。この辺りの定義は本当に微妙です。再び引用ですが…


※ツインレイとは…

「前世で一つの魂が現世に転生する際、2つに分かれたものの片割れ」を指します。 つまり、自分と同じ魂を持つもう一人ということ。 このツインレイの魂は、自分以外にもう一人しかいないので、貴重な存在だと言えるでしょう。


※ツインソウルとは…

ツインソウルは、ソウルメイトという大きなくくりの中の一つで、ソウルメイトの中でもとりわけ絆が強いと考えられています。


「双子の魂」という名前の通り、ツインソウルはもともと1つの魂だったのが、この世に生まれてくるときに2つに分かれています。


それぞれ別の魂として生まれ、輪廻(りんね)転生をしながら成長し合う関係であるソウルメイトに対して、ツインソウルはもともと1つだったもの。


ソウルメイトが男と女の関係がないのに対して、ツインソウルは「男と女の関係」として出会い、恋に落ちることもあります。ただ、お互いが強いエネルギーを持っていて衝突するので、ツインソウルが生涯の伴侶となることは少ないでしょう。


どちらも、もとは1つの魂だった自分自身の片割れであるという意味です。スピリチュアル内の話になりますが。「ソウルメイト」とは違います。そして、このもう1つの魂…今回は「ツインレイ」で統一しますが、この2人が会うということは、輪廻転生を信じている信仰の中では、人間としての輪廻転生の環を回る1番最後の段階だという事なのです。


この生を終えて、輪廻転生を外れ、人間ではないもう1段階上の存在になる事を示す最終段階に入った事を証明する存在という事でした。


「ソウルメイト」に対して、この「ツインレイ」に対しては、非常に正反対な性質は性格面でもあるそうですが、見分け方としては先ず、「異性同志」であること。「他人とは思えない感情になる」「前に会ったような感覚になる」「よく同じ言葉をカブって言ってしまう」「大きなトラブルや落ち込む出来事が起きる」「これまでの考え方や価値観が大きく変わる」そして、ツインソウルの引用分でもでましたが、「極端な年齢差がある場合が多く(出会った時にはどちらかが既婚であったり、両者ともに既婚だったり)生涯の伴侶となることは少ない。」ということでした。


私の中では「??」でした。輪廻転生が万が一あったとして(因みに私は死んだら無になると思ってる人w)、人間ではないもう1段階上の存在になる事を示す最終段階の為の証明をするための、もう1つの存在なのに、伴侶となる可能性も少ないし、逆に人間としての魂の成長の足の引っ張り合いをしているような存在「ツインレイ」が現れるのは「??」としか思えないのです。人間としての魂は成長できる要素はないのに、もう1つ上の段階になれるのか?


ただ、1つ、私の例になりますが、私と妻は「ツインレイ」にほぼ該当します。「極端な年齢差はなかった位です。私より5歳下です。」「前に会ったような感覚になる」は嘘っぽい話ですが10代後半の時に会ったことがないのに夢で出てきました。そして、子供(長男も3歳位の姿で)も…。「何年後に必ず会うよ!」という明確な言葉を残して…。それは不思議な夢でした。嘘だったらよかったんですが、会ったんですよ(汗)子供も狙ったように、その約束した年に誕生しました。


「同じ言葉をよく被ります」価値観は全く違います。どちらかと言えば、性格は完全な不一致だと思います。


「大きなトラブルや落ち込む出来事が起きる」これは説明するキリがありません。災難続きです。その災難が連鎖するように起こり、「これまでの考え方や価値観が大きく変わる」ったことは確かです。

考え方と価値観は大きく変わりました。常に自分の考えと反対の人がいて、私に対してキレる訳ですから…。ただ、その反対の考えが、時には自分を救ったりする訳です。ストッパーです。


結論としては「生涯の伴侶となる」可能性は現状では微妙なところです。今は「伴侶」ですが…正直、私の方が自信はありません。「ツインレイ」かも?と思っているだけで、違うかもしれません。


そもそも、「ソウルメイト」と「ツインレイ」も、「色即是空」な思想の私なので完全否定しなければならないのですが、不思議なことは少なからず、あることは間違いないということで、今回の分は〆たいと思います。


あなたは「ソウルメイト」と「ツインレイ」の存在を信じますか?




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