焦るけど出来ない…消えていく感情

2022年4月28日の7時30分頃です。世は明日からゴールデンウイーク突入です。


私にとっては、どうでしょうか…。私は常に焦っています。そして、うまく行かないが故に落ち込みます。

ゴールデンウイークは、そのさいたるものです。


昨年のように、店舗がある訳ではなく…。いや店舗は佐賀市にあることはあるのですが、移転準備で何も動けず、サガンパーも想像以上に難航した理由で、前線カフェ号もまだ保健所さえも通っていないので、動かせず…。


創作はライフワークで続けますが、一般の勤労の義務として最期の仕事と考えている事業は一筋縄ではいかない程の大きな代物…。そして、1番頭を悩ませているのが、この鬱病…。この心の風邪と呼ばれる心の病気です。


身体は確かにボロボロにはなっていましたが、あの時のヤル気は根気はどこに消えてしまったんでしょうか…。情熱も人を楽しませたいと言う想いもどこに消えてしまったんでしょうか…。


鬱病になった2大原因をカウンセリングしてもらい分かったことで、その部分は大分、解消されてきましたが、同じように、ヤル気も根気も情熱も想いも同じように消えてしましました。1番の原因になった元友人も前の職場で鬱病になった状態で、通常でも複雑な仕事の話をしていたのですから、今の私が同じ状態なので、仕事さえできなかったというのは分かります。


完全に縁切りしてしまったので、彼がどうなっているかは分かりません。最悪、どうなったとしても以前あった優しい感情も湧き出る事もないでしょう…。これは、鬱病が治ったとしても変わらない確信があります。恨みつらみとかではなく…。20年前に遠い遠い場所にいる私の悪友や、彼の元奥さんや子供達…、そして、私自身…。誰1人として彼の中の根本を誰も変えることはできなかったからです。


彼の根本が変わる時…。それは完全に全てを失ったときか、死ぬ位な目にあって価値観が大きく変わる時だと思います。その時はいずれ来るのか…。それは正直、分かりません。そして、彼が変わったとしても、会うつもりもありません。だだ、1つ思うのは、彼も鬱病が治って、自分らしい後悔のない幸せな生き方を送って欲しいと願うことだけです。


私もなるべく、自分が楽しく、自分らしい後悔のない幸せな生き方をしていけるように、少しづつでも変えていけるようにしないといけません。


先日、精神科の先生、内科の先生、弊社の専務から、まるで口裏を合わせたように「待っているだけで、求めていた物があちらから来ます」と言われました。

そんな「棚からぼた餅」的な都合の良い話があるものかと思いはしていましたが、身体も心を思い通りになりません。待つのに苛立ちや焦りがありますが、心も身体も動けないのだから、本当に「待つ」しか方法がありません。人と話すのも会うのも怖いです。ですが主夫なので買い物には行かなければならないので最低限必要な物だけを購入して無人のセルフレジで精算…。


病院も以前のように先生と目を合わせながら話す事も、頑張って意識しないとできなくなりました。


今は特にこだわった物欲もありません。食欲もただの栄養源的な感じです。ただ唯一、これは一種の性欲になってしまうのかも知れませんが、今、1番、必要と思っているのは妻とただ、2人でボーっと静かなところで何も考えず、何も縛られずに時間を過ごしたい…。


昔で言う縁側でお茶を飲みながら、2人でぼーっと静かに流れる情景…。でも、それも無理でしょう。

価値観の違い、性格の違い、色々と表現の仕方がありますが、そういう人ではないので叶うことはないでしょう…。昔は、それこそ逆だったかも知れないですが、今の職場で働く様になり、親となり、お互いの価値観が逆転していまいました。正しく逆転夫婦そのものです。


昔は大きな公園で2人で1日中、ボーっとするだけ。それだけでも充実してました。今は沢山のしがらみで、それさえも出来ません。全てを捨てる覚悟でもない限りは…。ただ、それをするのはまだ早いです。小学生の子供2人と大学受験の為に日々、勉強している1番上の子…。この子達全員が巣立つまでが、親としての役目…。


あと、早くとも10年は必要でしょう…。無理なのが分かっているので、少しでも早く鬱病が完治してくれれば…。今は誰か正直、助けて欲しいという気持ちしかありません。


今日は1度、この鬱病経過日記を〆たいと思います。

明日は少しでも、心の病気が癒えていますように…。万事うまくいきますように…。

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