今日の検診という名のカウンセリングは無事終了しました。

他のSNS等には、かなり端折った事しか書けないので、こちらに書きます。

前回のカウンセリングから2週間…。たった２週間かと思われるかも知れませんが、鬱病発症で、しかもかなり重度で至急入院せよ！と診断されても、断固拒否しました。そのツケが３日間で車両事故を２回起こした事で、内科と精神科のＷ先生のいう事をきかなかったバチが当たったのですが、今日で示談も済み、被害も最小限で何とかすませることができました。

そして、ほぼ言い付け通りに仕事を大きくセーブした事と休む時間を増やした事で、心の面では昨日のエッセイにも書いていた通り、まるで悪い憑き物がついていたのが取れたように穏やかに過ごせるようになりました。実は身体を潰すまで働いた原因も、その私を鬱病にした人物関係者が丸投げしたきた業務をしていたからなのです。つまり必然的に、業務を丸投げし何もしないで手柄だけとるような人の仕事を縁を切ることで、仕事量が減り本来の普通にこれだけで良い業務量までで済むようになったのです。

この事で、本当の意味で周りにいた人たちが敵と味方のどちらかであったかの区別が明確になりました。

口だけで、それに見合う能力がなく仕事を他人に頼み良い所だけ奪い取る人間、虎の威を借りて自分が凄いように思わせる狐のような人間、出来ない出来ないと挑戦もせず自分の成長の糧になるキッカケを人に丸投げするし続ける人間…大まかにわけて、この３種類に当てはまる方がに今までの私は翻弄されてきたことになります。我ながら、お節介な、(自覚はありませんが)お人好し性格な利用さえたが故に…。

とりあえず、今のところは、まだまだ仕事や業務は以前の半分の半分以下しか出来ませんし、見知らぬ人や、心の風邪の原因になった関係者一同の方々と会って話したり電話さえも怖くて不安になり完全に無理ですが、それでも、家族や応援したり励ましたりしてくれた方々、仕事仲間に関しては、感謝の気持ちはあれども、負の感情は一切なくなりました。

あれだけ先の見えない未来に対して、怖くて不安で、どうやって生きていけばといいのかと思い悩んでいた事が、見栄をはるばかりの口だけ人間の、実力に見合わない方々の言葉にすっかり騙されていた事が原因だったとは…。今回ばかりは嘘のようで本当に体験でした。

人の心というのは本当に脆く弱いものなのだと思いました。