抗鬱剤の服用を止めて5日目
朝になりました。2022年3月16日の朝です。抗鬱剤の服用は止めて5日目です。昨日は、妻の体調も芳しくなかったので、少し無理を承知で主夫の仕事はフルに近い感覚で、休み休みしていました。
それと仕事ではないですが入院保険の手続き(入院はしません)と、鬱病になり始め目の頃、3日間で2回も車両事故(巻き込みされた&自損)を起こしていたので、昨日は、その最終手続きの為にサガンパーベース基地へ…。
現状ではかなり無理して我慢して動いたので、今日の朝は非常に疲れていました。ただ、元友人だった方と関係者一同との関りを断ってから、毎朝のように苦しめられてきた不安と恐怖心は嘘のようになくなりました。まるで本当に憑き物がとれたような感じです。
ただ、相変わらず、頭の方も働かず、身体の方も長時間の踏ん張りがききません。また、友人だった方が来るかもと…とふと頭をよぎると、不安と恐怖心は変わらず出てきますが、兎に角、来ても相手にしなければ良いと考え直せば、半時間程で心の中のそれは沈みます…。
家族との会話も、鬱病になり始めの時は、主夫業もできない。仕事も出来ず、引きこもり状態で、どう思われているのか心配で不安で怖かったのですが、妻のフォローや長男の誕生日の時の気づかいのおかげで、家族に対しての不安と恐怖の心はなくなりました。
令和に入って色々と災難続きではありますが、精神科の先生がおっしゃる通り、私が鬱病になったとのは本当にこの2つの原因だったのだと、身をもって実感できるようになりました。特に元友人だった方や関係者の方には、自分が受けた恩義の事ばかりしか頭にはいっておらず、私は、どれだけの労力と時間を無償で奉仕しただろうと冷静に振り返られるようになり、いつも、呼べば、無償でそれをしてくれると至極当然のように頻繁に電話があったのを、他のスケジュールもあるのに無理を押して行っていた過去の自分自身を逆に恥ずかしく感じる様にもなりました。
10分で済むようなことを、「電話では分からない」「どうにかして欲しい」と催促を受けて、車で往復2時間かかる場所へ、多い時には毎週数度、少なくとも1か月に1度は行ってたんです。しかも、無償で(笑)
交通にかかるガソリン代さえもほぼ全く請求した事はありません…。それだけでも、十分に受けた恩は果たせていますし、それどころか今回の件は友人から大きな裏切りもされ、それ以前には友人の家業からも、良くそんなことが言えるなという程の失礼な言葉を何度も言われましたし、業者切りもされています。
それでも尚、自分達が立場が上の様な態度をとる時点で、ここには未来はないと思いました。商店街と同じです。誰かに任せようとする割には、新しい事を提案しても受け付けようとしない。待つだけ…。手伝おうともしない…。逆にそれを止めようとする驚くような方々ばかり…。結果が出てないから止めてくださいと言って止めさせられる。そして、新たな犠牲となる人物が現れ、同じような目にあい堂々巡りするだけ…。保守的になりすぎて、挑戦する意欲もないし、過去の栄光だけですがっている…。こういう考えしか持てない全てのものは見切りをつける。そこに時間や労力をかけるだけ無駄なのが、心底、分かりました。人の考えを変えるのは難しい…その母数が多ければ多いほど、不可能に近くなる…。
今、このような世界的に不安定な情勢の中で、一緒に歩むべきなのは、新しい事を受け入れられる柔軟性と、臨機応変に対応できる感受性。時世を常に先読みできる力。そのどれか1つでもいい…。全部なくても良いんです。ただ、完全な丸投げ、人任せにしない人は、この中に1つでも該当すると思います。
私は、心と体を少しづつ時間をかけて癒しながら、そういう人たちと今後は歩んで行こうと思います。
内容は愚痴ぽくはなっていますが今日の鬱病経過日記は終わりです。
明日は、今日よりも心と身体が癒えますように…。万事物事がうまく進みますように!
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