鬱病と診断されて2日目…

今朝も起床すると、何とも言えない不安と恐怖が心を蝕みます。朝起きるのが怖いです。

ただ、何もしていないと、益々、考え込んでしまうので、布団で横になりながら、この愚痴エッセイ…今は鬱病経過日記みたいになっていますが、スマホで打ち込んでいます。


最初、かなり服用に躊躇した抗うつ剤も飲んでも余り変わりなく…。効き目が出るのは早くても2週間後位から徐々にと言われたので、劇的な変化はありません。

ただ、この状態になった2つの原因は、もう離れるので、微妙にですが通院前のピーク時よりは少しはマシな気がします。


それに私がこうなったのも、結局、請け負ってしまった自分のせいがあるので自業自得です。

今だから分かりますが、鬱病の方に重要な仕事を任せてはいけないって事です。今の私も同じ症状だから分かりますが、頭が働きません。何も出来なくなります。今まで容易にできた業務を1つすることでも、一種の勇気というか覚悟に立ち向かうというような感じでしょうか…。


今回は長年信頼していた人が仕事の人間関係で鬱病になり仕事を辞めたので、その人の居場所を作って欲しいと、その信頼していた人のお母さんから、頼まれた事でした。


長年の恩義もあり恩返しのつもりで頑張りましたが、結局、それはその人のお母さんと私との約束事であって、その人と私との約束ではないと言われました。確かにその通りです。


今回の件は、その人が望んだ事ではなかった。そして、まともに仕事が出来る心理状態でもないのに考えて動かないといけない仕事だったので、本当はできないし、仕事自体したくなかったでしょう。

それを無理にやらせた私も確かに悪かったのです。自分自身がそうなって分かった事でした。


そして、もう1つの自治会の方は何とも書ききれません。運が悪かったとしか…。ただ、前例に倣い、自治会が崩壊するのを分かりながら1年何もせず惰性で活動もできた筈なので、こちらもお節介に動いた自分のせいもあります。


1番の最適解はどれだったのか…答えは未だ見えません。


あの時、信頼していた人とのお母さんとの約束をしなければ良かったのか…自治会も崩壊を見て見ぬふりして、1年なあなあと過ごせば良かったのか…。


既に結果は出てしまったので、どうしようもありませんが、どちらも、私の手からは離れていきました…。ただ、遅かれ早かれ、2つともツケ払いはしなければならなかったのは間違いないです。

その支払いが今だったという事でしょう。


これからどうなるのか…色々と計画も練って準備はしていましたが、自分が今は動けません。仕事はしたくありませんが、こうやって愚痴エッセイを書くまでは、まだ頭が働いているだけ救いなのかも知れません。仕事はどうしてもしなければならないので、1日1仕事を目標で、でもできない時にはしない…癒えるまでは、その生活を続けていきます。

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