悲しいお知らせ…「おとぎ前線」第2期第1話通りになりそうな展開…。

突然ですが、約1年前から店長(専務)が交渉をしてきたのですが…。今の状態だと"前線カフェ"は第2期と同じ状態になりそうです。3月に閉店する可能性がでてきました。


※因みに「おとぎ前線」第2期の第1話は同作者作品欄から参照していただくか、こちらのURLから(https://ncode.syosetu.com/n7748hj/1/)


門前商店街については出来れば第1期を読んでいただき、現状を見てくださるのが1番なのですが、どのお店もシャッターばかりで開いているお店より、閉まっているお店が多いです。

確かに、ここが、祐徳稲荷神社に関しては参拝客は非常に多いです。年間300万人以上の参拝客は伊達ではありません…。


しかし、それに隣接する門前商店街については別問題です。第1期にも現状について説明していますが、稲荷神社の隣に大きな駐車場があるので、そこに参拝客は車やバスを止め、祐徳稲荷神社に参拝し、稲荷神社側に近いお店だけによって帰るというパターンが大多数です。

前線カフェがある参道の門前商店街の真ん中まで来る参拝客が来る事は本当にないです。前線カフェに行く前に大半閉まっているので、参拝客の方はどこも閉まってると思い帰るからです。

そして、経営者の高齢化と後継者不足…。商店街の多くの方々はお店と住居も兼ねているので、店を閉めてそのままシャッター下したまま住んでいるという状態なのです。


前線カフェを初めて3年…。色々ありましたが何とか持ちましたが、契約期間が3年だったので、今年の3月には出ていかなければなりません。だったんでしたが、それ以外(鹿島○○○)の大人の事情でダメになりました(4月からは何か違う別のお店に変わるそうです)。では、シャッターばかりなので、シャッターが閉まっているお店を借りて引っ越しする予定でしたが、シャッター閉めているにも関わらず、どこも貸してはくれません…。理由は前述のだからそうです。


第1期「おとぎ前線」にも書いていましたが、あと5年もしない内に商店街は神社よりのお店以外は全て閉まるのではないかと思います。その為のでした。今は先に某有名アニメの影響でプチ聖地化していますが、それも""とのがあり恐らく今年一杯という、こちらも大人の事情があるので、間違いなく、それがなくなるとでしょう…。そして、神社寄りのお店だけが残りあとはです。


正直、何とか、それを変えたかったですが、失礼な表現ではありますが、そこにいる古い保守的な考えの人がいる限りは変わることはありません。それは3年いることで分かりました。物語上では亀さんのモデルの方が、商店街の最年少です。あの物語の通り、商店街をどうにかしたいと孤軍奮闘されていますが、若造扱いされて正直、誰も話を聞こうとはしません。


もう少し、早く、このボイスドラマ化や連載を始めていればと今は悔やむばかりです。まだ、少しは変わっていたかも知れません。第2期の第1話を先に書いた理由は、あの時点で"前線カフェ"が無くなってしまう可能性が大きくなっていたからです。そして、間違いなく今年の3月には、お店としての"前線カフェ"は無くなります。何とかどんな形でも"前線カフェ"を残したいが故の"サガンパー事業"でもありました。

つもりになったのも、このお店が無くなってしまうという現実と、最終話を読んで下さるとわかるのですが、第1期おとぎ前線のエピローグにはサガンパーVへ続くを明記しているからです。


鹿島市の祐徳稲荷神社を舞台にしていましたが、キッチンカーの前線カフェで蒼羽店長は4月以降は奮闘しなければなりません。キッチンカーの前線カフェで置く場所も限られます。商店街の閉まっている店舗ばかりなのに、どこも貸してもらえないので、鹿かも知れません。


ただ、祈里ちゃん、神那ちゃん、沙希ちゃん、美琴さん、稲穂ちゃん、亜都ちゃんの6名を鹿島市…しかも祐徳稲荷神社から離してしまうと…。。何とか、祐徳稲荷神社周辺で"前線カフェ"を続けたい…。


今回の件は、"前線カフェ"を存続の為にクラウドファンディングも視野に入れています。商店街がダメなら、祐徳稲荷神社さんに交渉するしかないとも考えています。一応、構想はあるのですが、完全に宮司さんの心持ち次第になるかと思います。因みに、鹿島以外でなら、"シャーロット"というサガンパーVのお店になる場所が佐賀市にあることはありますが、ただ神社とは全く関係ないので、彼女達を関連つけるのが困難です。ですので、カフェや雑貨販売などは継続できるのですが、そこは"前線カフェ"ではなくなります。


そのような理由があり、予定ではボイスドラマを各自上げてから、台本を掲載予定でしたが、それどころではなくなりそうですので、早ければ土日で、遅くとも来週中には第1期全12話の台本をアップし完結させたいと思います。


第2期の継続は上記の"前線カフェ"の交渉次第になるかと思います。ただ、第1期のボイスドラマはアップは間違いなくします。

「外伝シュカ」も「サガンパーV」も武雄市と佐賀市が舞台なので連載しますが、『おとぎ前線』に関しては難しい部分ではあります。現実がそういう状況なので…。


宮司さんに相談して良い返事がもらえれば良いのですが…。


[2022年1月15日9時50分にこのエッセイを記す。作者:かたしよ]

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