第2話誤解
よく精神障がい者が事件を起こしているので、精神障がい者は怖いと勘違いされる。
ほとんどの精神障がい者は普通の人とかわらないのだ。
普通の人と違う患者は、閉鎖病棟行きになる。
いや、精神障がい者じゃなくても、変な人は多いのだから、必要以上に怖がる必要はないのである。
だが、就職活動は難航する。先月末、退職したが新しい職場は見付からない。
ま、年明け、大腸カメラが終われば仕事を始めようと考えている。
もう、会社で頑張り過ぎて病気になったのだから、パートで良い。半日パートで小説を書いていきたい。
嫁さんにはキチンとお金を渡しているし、子供の学習塾代も払っているのだから、夫しての務めはしている。
精神障がい者でも、一生懸命頑張っているのだ。
だから、必要以上に僕らを怖がらないで欲しい。
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