第4話 女神さまとの出逢い(4)
「はぁ~! クソ爺! そんなに儂の裸体……。オッパイや尻、大事な所、箇所が見たいな。堪能をしたいならば、いくらでも見続けてもいいぞ! どうせ、クソ爺一人に見られたところで減るものでもないしなぁ!」
『パカッ!』と、カイロスお嬢は。自身の美しいスラリと伸びた足、太股を大きく開き。M字開脚で、おじさんの俺に、紅色の草原が覆い茂る大事な個所を大胆に開いて魅せてくれるから。
「えぇ、えええっ! うそぉおおおっ!」と。
自身の両目が飛び出る。出てしまうほど驚愕をする俺だよ。でもさ、直ぐにこれだと犯罪行為になるからと、慌てて自身の両目を、己の両手、掌で塞いだ。塞いで見せた俺なのだ。だってこの手のパターンは大変に嫌な気がすると、言うか?
こんな女神さまの妖艶、官能的な悪戯行為は。女神さまに、何かしら? 下心があり。それを強引に主人公(ヒーロー)達へと押し付ける。テンプレ仕様が多いい。多々あるから。
俺は自身の身が危ういと察知──。脳内でも『ウゥ~。ウゥ~』と、パトカーのサイレン音と回転灯が回り、鳴り続けているから。慌てふためきながら、己の両目をガード! 防御したのだが。
「クソ爺……。何をそんなに、照れ恥ずかしそうにしながら。慌てて自身の両目を隠しているのじゃ。お主の年齢。そして過去の女性関係。交わり。貪ってきた女達の数からすると。儂の裸を見たぐらいでは立つ。大きくなる事もないだろうが。それにクソ爺は、もう死んで、亡者の立場。だから儂の大股開き、大事な個所を見て確認、堪能をしても。クソ爺は亡者だから欲情。男の性も奮い立たせる事もないから大丈夫じゃ~。だから~。ほら~。ほら~。いくらでも~。見て良いぞ~。堪能をしても良いぞ~。どうせ爺の大事な個所は大きく、巨大化はせぬ。だからクソ爺の右手を動かせるものならば、動かしてみよ~。儂に欲情をしながら。クソ爺が~」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます