第1章 目指せ!『完璧な人生』
第1話 始まっても いないうちから 再稼働
僕は、今『小説』を書いている。
しかも、その作業が『時間と労力の無駄』でしかない事を知った上で……である。
確かに以前、僕は『プロローグ』と表題をつけた『無駄作』を書き『完璧』という単語を使い過ぎた自分……また、それを書き直している自分に腹が立ち、二度と小説なんか書かない……と、筆を折った……筈だった。
ところが……その
……皆さん『一度しか無い人生を、如何に『完璧』に過ごしたいか』を知りたがっていた。
僕だって鬼じゃ無い。 『教えて』と言われたら『嫌だ』とは言えないよ。
……ってな訳で、再び書くことにした。 ……早速……この小説の題名通りになり始めている自分に気が付きつつ……。
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