読者の皆様に【特別】なお誘い～日本ダンジョン編～

第37話 キャラ紹介

キャラクター紹介

・時渡封元　ときわたり　たかもと

異世界帰還者　ダンジョンマスター

年齢　39（実年齢92）

男

身長　182cm

オールバック、筋肉質、スーツ

若いころは野心に溢れ、典型的な若気の至りムーブを披露するが年齢を経て達観（自分なりの悟りを開き）に至る。

人として十分生きた為日本では延長線、いつ死んでもかまわないと思っている。

今生きる人たちの判断に委ねる思惑。

生き死にを多く見てきたため心をあまり痛めないが空気を読んで演技はできる。

探求心があり新しい物を作ることが好き。

異世界では王として統治していた経験がある。

能力

【スキルブックリアリティ】本に登場するキャラクターから能力を借りる力

永続的に使える条件：本の内容を理解する。筆者と対談する。本にサインを貰う。本と呼べない状態まで破損していない。

上記条件を満たしていない場合、瞬間的に使えるが本は燃え尽きる。一瞬なので満足のいく再現にはなりにくい。

額に賢者の石を埋め込んでいるが幻覚の魔法で見えない。

目的

天命【魂の正しき巡回】を現代地球で行うため女神から依頼された。

異世界　MMY204 (魔法とモンスターが存在する世界　≠　MMN)を救った。

・敷童幸恵　しきどう　さちえ

妖怪　座敷わらし

年齢　不明　見た目は7歳

女

身長　130cm

和服を好む

青森の老舗旅館で祀られていた。ホラー小説を投稿していた。

狐来の計略で火事が起こり避難中罠を踏み捕まる。

『肉吸いの十八番』という妖怪を合成する箱に入れられ使役される運命になるところ

時渡が地下で行った実験が地震となり山崩れに。狐来の車が巻き込まれ爆発。

狐来の商売道具一式が失われ肉吸いの十八番も機能を失い中身が漏れ出した。

肉吸いの十八番は陰陽師のアジトに行き結界が貼られた場所に保管して合成されるのを待たないと失敗作が生まれる。中途半端に合成された敷童は多数の意識（魂）が混雑し暴走状態で森を駆ける途中時渡と遭遇。戦闘中捕まり【五魂合体】の術で魂が安定したが記憶喪失に。その後時渡と共に過ごし記憶を取り戻した。

能力

【住処の悪いところが視える】

【九頭竜大神変化（魔物化）】　4つの仮面持ち触手（喜怒哀楽）、4つの触手、本体の計9つ。

黒い体に赤い傷のような模様が所々にある。

仮面持ちは無しより硬度がある。

仮面持ちは魂があるので自立している。そのため切れても単独で歩行可能。姿はカオナシ似。

目的

特に決まっていないため時渡の手伝い。

・岡崎輝　おかざき　きらり

キラリン　WEB小説読み専お嬢様軍団末っ子

年齢　17歳　高2

女

身長　クラスで前の方

金髪に赤のメッシュが入った長い髪。バストCサイズ。ヘアピンを集めている。

幼少のころ偶然空き巣に入った百々目鬼（どどめき）を目撃。異性に好意的な目線を送る呪いを受ける。

また醜い姿にショックを受け記憶欠如+この世ならざるものがとても苦手になった。

立ち読みをしていたら盗撮されたり通りすがりにいたずらされたりと被害にあうため

引きこもり気味に。外に出ることを控えるようになり家で小説投稿サイトを読み漁る。

SNSで同じように活動する読み専仲間を見つけ自分も参加。読み専お嬢様軍団の仲間入りをする。

いわゆるスコッパー。ある日本屋でお目当ての本を買おうとしたがなぜか時渡封元が出した本を購入。それから時がたちWEB小説投稿サイトに不思議な求人募集が投稿された。

謎を解き明かすとダンジョンにワープ、時渡に認められダンジョンで仕事に就く。

能力

【動物パラダイス】ヘアピンポーチにあるヘアピンをつけるとその動物の能力を得た姿に変身する

外すと変身が解ける

ヘアピンポーチに入れてチャージしないと再度使えないので同じ動物を連続で使用できない

・風来坊小町　ふうらいぼう　こまち

こまっちゃん　噂の妖怪

年齢　不明　見た目は7～8歳

女

身長　138cm

敷童幸恵の友達で、暇していた敷童にタブレットPCを与えた。

新しいものが好きで旅行好き。コミュ力高い。

能力

【風の噂】噂に乗って疲れないで素早く長距離を移動できる。

風を使うことができるが本職ではないためそこそこ。

・三越弥恵　みつこし　やえ

ホテルのコンシェルジュ

年齢　26

女

身長　160cm

モデルの立ち方などを勉強したため誰からもしっかりしていると見られやすい。

三姉妹の長女。接客が好きなのとファッションが気に入りコンシェルジュの道へ。

勉強が得意で机にかじりついてたので恋愛をしてこなかった。

コンシェルジュの仕事をしていて初めて専属担当に任命され想いが昂り時渡に恋愛感情っぽいものが生まれた。

しかし三越の血が騒いだともいえる。

三越家は時代劇に出てくる越後屋の分家である。

商売に関する鼻を持っており将来有望な人物に近づく傾向にある。

時渡の妻に似ている。

・狐来　こらい

陰陽師　ショッピングモールの役職

年齢　34

男

身長　174cm

嫌なことがあると八つ当たりする性格。

低級妖怪を捕まえるのが得意。索敵が得意。

月宮が使役している勾陳姫（こうちんき）が好きで自分のモノにしたいと常に思っている。

月宮の弟分。扱いに不満を持っているし嫉妬している。

モールの失敗で牢獄に。嘆いていると勾陳姫が忍び寄ってきて宝玉を破壊する。

・勾陳姫　こうちんき

ひめ　大妖怪　十二神将の凶将　勾陳　都の中心を守護する金色の蛇

年齢　600以上

女

身長　167cm

京を守る契約は400年だった。

時代は室町時代に入り契約の解除を申し出ると宝玉によって力を制御され行動も制限された。

以来力を溜め、脱出の機会をうかがっていた。

ショッピングモールで働いているが顧問や相談役のような立場なので仕事は自由に行動できる。

・月宮仁　つきみや　じん

陰陽師　ショッピングモール専務　月宮家の跡取り

年齢　30

男

身長　182

秀才。感情を捨てたような雰囲気。仁が指揮をとるようになると大型妖怪など使役していき一気に月宮家が躍動した。

安倍から月宮に家名変更している。

・大手出版社幹部

あいつ

パワハラ・セクハラ・モラハラなんでもありでのし上がった。

弱みを見つけることが得意。

飲み屋で宴会して帰りに女性を権力を使いホテルに連れ込もうとしたところ時渡にぼこられ操り人形に。