28人目 コミュ障の本気。


ここで宣伝させてください。


『ヤンデレ小説家がヤンデレに愛されたら?』という物語を最近作っています。


結構ネタやメタ満載で作ってみましたのでよろしければぜひ!

         ⇊コチラ

https://kakuyomu.jp/works/16816927859798962069


ちなみに今回はとあるアニソンを交じって書いてみました…気づいた人はコメントしてみてください!!(露骨なコメ稼ぎ)

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俺には幼馴染がいる。


まぁみんなの想像通りその幼馴染は女だ。


ちょっとまったよ…【幼馴染がいる=ラノベ展開】と思っている人…それは違うよ。


どうせ幼馴染なんてよく話す友達…とか腐れ縁だーって思っている人が多いから。


まぁその幼馴染は一癖あって…それはかなりのコミュ障なんだ。


人と話すことなんてない。


だから毎回首を振ったりペンで書いてが主流。


まぁあいつと話すことが面白いからそんなことはどーでもいいんだけどね。


まぁ軽く自己紹介でもしようかな。


僕は久杉 大斗くすだ だいと


現在は高校生活を満喫中の高校2年生だ。


いやぁ…俺は高校生活に慣れてないというかなんというかで友達もいなくてその幼馴染としか話さない感じかな。


あぁ…その幼馴染の名前は高良 冬音たから ふゆね


顔は…幼馴染の俺が言うのもあれなんだがめちゃくちゃかわいくて…いやマジお世辞なしで可愛いんだよ…


彼女は人と話すことをしないから告白はされてはいないらしいが多分好きな奴多いんだろうな…


まぁ顔で選ぶことはあんまりよくないと思うけどな…


でもやっぱり人気で女友達もまぁ多いみたい。


すごいよなぁ…俺もあいつみたいになりたいぜ…


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私には好きな人がいる。


好き…だけでは表せないな…


愛しているが正しいと思う。


その愛している彼は大斗っていうひとで私の幼馴染だ。


昔からあまり話さない私によく話しかけてくれて本当にやさしい人だ。


多分彼がいなかったら今私はいないと思う。


それくらい彼のことが大好きだ。


もし彼がいなかったら…


考えるだけで恐ろしい。


辛いどころではない。


…まぁ帰り道に彼と別れた瞬間も辛いけどそんなどころではない。


閑話休題


最近告白された。


隣のクラスの知らない男子だ。


まぁもちろん断った。


私には彼がいる。


その日私は少し考えていた。


もし私が彼に告白して彼が断わったら…


私はもう耐えられないと思う。


いや耐えられない。


もし彼がほかの人と付き合っていたら…


間違いなくその人を〇して彼を監禁するだろう…


私だけの彼を奪わないで…


そんなことをずっと考えていた。


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最近俺に友達ができるようになった。


好きなゲームで盛り上がったりしている。


やっぱり普段くだらないことで笑いあうことがないからこれはこれで新鮮だ。


まぁ冬音と話すときの方が楽しいが。


やっぱり安心感があるよね。


それはさておき今は帰り道で冬音と話していた。


「あのさww…最近山下のやつが誰かに告ったらしくてさ…ってあ山下って俺のクラスの友達ね…んで『俺は二度と彼女をつくるかぁぁ!』って叫んでたんだよw」


そういうと


「…そ……う……なん…だ」


彼女はついに言葉を発した。


「え…お前…しゃべった?」


そういうと


「……うん……」


彼女は嬉しそうに言った。


しかもさ…声がすっげぇ可愛いんだ…


なんていうんだろう…あれが地声ならもう神だよね…まぁ幼馴染なんだけど。


「いいじゃん!!冬音はやっぱり声が可愛いよな!!…最初聞いた時にもう耳が幸せだったよw」


そういうと


「あ……あり…がとう…///」


彼女はとても照れた感じだった。


(え…こいつ可愛くね?)


そう思ったのは仕方ないことだと思う。


そうして彼女の家の前に着く。


「ね…ねぇ…」


突然彼女は僕の腕をつかんできた。


「ちょ…ちょっと……う、うち…寄ってこない?」


彼女は上目遣いで聞いてきた。


「え…あ、あぁ…」


見とれている場合じゃないな…


「まぁ…少しだけならいいよ。」


「やった……」


そうつぶやいてガッツポーズをする冬音…可愛い…


もうなんか最近の冬音可愛すぎない??


「お邪魔しまーす。」


「い…いらっしゃい……」


そういって彼女はドアを閉めたあとスタタタとリビングの方に行くと


「お…お茶…でも…」


そういってお茶をコップに注いで出してくれる。


「ん…ありがとう。」


そういって飲む。


「…ぷはぁあー美味かった…さてな…に…すr…」


急に意識が失われてそのまま冬音の方に倒れてしまった。


「よしよし…可愛いよ…」


彼女はそういうとそのまま彼を抱きながらベットの方へ向かっていった。


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最近彼がいろんな人と話していた。


クラスの男の子や……女の子雌ども…とか。


なんで?…


私は心の中が黒く染まっていくのを感じた。


大斗は私のもの…そんな勝手に話しかけないで...


ダメ…ダメダメダメ…


止めて…それ以上彼を汚さないで…


もう見ていてつらかった。


彼が毒されていくところを見るだけで吐き気がする。


しかももしかしたらあいつらに彼が連れてかれるかもしれない…


だめ…私は彼がいないとだめなの…


だから…だから彼を


彼がこれ以上毒されないために…


自分がだんだんおかしくなっているのを感じた。


でもそんなことはどーだっていい…私のそばに彼がいてくれたらすべて解決するんだぁ❤


待ってて…私の愛しのダーリン❤


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「んっ…んんっ…」


目が覚めて体を少し伸ばす。


「寝ていたんだっけ…」


そうして体を動かそうとすると動かない…というか何かに絡まっているような感じがいた。


「すぅ…すぅ…」


そこにはパジャマ姿の冬音がいた。


しかも足が絡まっていて抱き着かれている。


「ゆ…ゆきね…ゆきねさぁん?」


そう耳元でつぶやくと


「大斗君……私とゲームをしよ❤」


彼女は僕の方を向くとずっと一緒にいた中で見たこともない悪に満ちた笑みを浮かべていた。


「え?…」


「もし大斗君が勝ったら逃げてもいいしなんでもいい…でも私が勝ったら君のことを奪っちゃうよ❤」


前まで見ていた彼女とは変わっていてもはや人が変わったという表現がとても当てはまっていた。


「ど、どういうことだよ…」


「私ね…大斗君のことがだぁぁい好きなんだ❤…でも最近は他の人と話すし私との会話でもほかの人の話題が多くなったし…それが許せなくって❤」


「えっ…」


そ、そうだったのか…ってわかってもここからどうすればいいのか…


「じゃあ~…選んで?…お薬で壊れるか快楽で壊れるか…本当は嫌だけど暴力でもいいよ…何にする?」


全てが怖い…何言ってるんだ?


「…何も言わないの?…なら全部ってことだね?」


彼女はそういうと僕の上にまたがるように乗る。


「痛いけど…私の愛の鞭…きっと君なら耐えれるよ❤」


そうして彼女は鬼と化した。


最初は急に立ったかと思たらおなかを踏みつけたり、持っていた手錠で動けなくさせられて顔を殴られたり…蹴られたりもう体が悲鳴を上げていた。


「痛い?…でもそれって私の愛なの!!」


そういうと


「じゃあ…先にお薬に行こうか!」


そういって注射器が見ただけで多分20本は軽く超えておりほかにも錠剤がたくさんあった。


「チクってしますよぉ~」


そういってどんどん注射していく。


「あぁあ…がぁあああああ」


もう頭が働かない。


自分が壊れていく。


ただじっと見守るしかなかった。


「はぁ…はぁ…」


胸が熱い…頭が真っ白な感じで…体は動かない…


「あーと…10本!!…ファイト!!」


そういって容赦なく注射していく。


「あぁぁああぁああぁあああああああ」


もう体が変な感じになっていた。


「おっけぇ…頑張ったね!!…最後に快楽…やっとお楽しみタイムだね❤」


そして彼女は急に抱き着いてきて


「ねぇ…どこ…なめてほしい?」


さっきよりも声が1トーン上がっていた。


「何々?…どこでもいいって?」


もう声が出ないから彼女がするがままにされていた。


「んんっ…あぁ…大斗君おいしい…だいしゅき…」


どんどん彼女に染められていく。


「はぁ…はぁ…しゅきぃ…んんっ…」


どん…どん…


「どう?…気持ちいい?…あっ…壊れちゃったか…大丈夫だよ…私がずっと…ずぅうっと一緒にいるからね…ダーリン❤」


ナンダロウ…ズットコノママガイイナ…


「愛しテるヨ…❤」


「ふふふ…この私に従順な感じがいい❤…もう大好きだよ…絶対話さないからねって…あはは…私このゲームに勝ったしもう君をどうしても良いよね…じゃあ……じゃあ…」




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