特別編 シチュボ台本その2
トントンと扉が鳴る。
「はーい...」
ガチャってドアを開ける。
「こんにちは」
「え?なんて言ってるの?」
「...ちゃんと来たのね...まぁ今は私の言葉が聞こえないか...なら」
魔法打ちます。
「うん...上出来。」
「こんにちは...あなたは誰?ここの人ではなさそうね」
「あー...いろいろあったって?...そのいろいろってのが気になるけどとりあえずここで話すのもなんだし中に入って。」
「でもさっきの語源魔法は言葉が話せない子供向けに使う魔法だけどそこまでペラペラとしゃべれるものじゃないのよ?...でも一瞬でそこまでしゃべれるようになったね...謎だわ...」
「コミュニケーションが取れるならいいって?...コミュニケーション?...何それ?」
「へぇ...そういう意味なんだ...」
「ん?ここはどこかって?...ここはリーシャ村の外れだよ」
「ん...君もしかして異世界から来た感じ?」
「そっか...とりあえずは帰れるまではここにいなよ。」
「いいよ...私も一人だし...」
「あぁ...私はナーリャ。魔女さ」
「ほぉ?君の世界にも魔女なんているのかい?」
「なるほどねぇ...おとぎ話ですか...」
「あ、そうだ君の名前はなんていうんだい?」
「リューヤ?...へぇ...よろしくね」
「あ、そうだリューヤ...疲れてるだろうしお風呂入ってきなよ!」
「いいよぉ...家族みたいなものだし...」
「いいよいいよ!ほら入ってきな!!」
場面変えてお風呂場
「おーい...君の着替え置いといたよ~」
「お兄ちゃんのでいい?」
「じゃあごゆっくりぃ...」
「ふふふ...気持ちよさそう...
場面を変えてリビング的な?
「んあ?...出たか」
「ん...ってお兄ちゃんに似てるなぁ...」
「うん...事故で死んじゃったけどね...」
「大丈夫。君がいるからね!」
「君がここに来た理由は私があの世界から連れてきたんだ!!」
「私魔女の中でトップクラスに強くてさ...しかも特別で異世界の様子を覗いて一年に一回気になった人を連れてくることができるんだ。」
「なんで私が嘘つくの?...本当だよ!」
「それは君が私の兄にとてもそっくりで...異世界でも人に親切そうだったから...初めて君を見てからあなたのことばかりしか考えられなくて...君が欲しくなっちゃって...あっ!言っておくけどもうここから二度と出れないからね!」
「あらあら...泣きそうになってる...いくらうれしいからって泣かなくても...」
主人公逃げ出します。
「...一応のために鍵はかけといたけど...はぁ......逃げようとしたね?」
「...君は私を受け入れてくれないの?」
「嫌だけど...はぁ...使うしかないのか...自分から惚れてほしかったな...」
「大丈夫だよ❤...君には何にも危害は加えない...なんなら君に大切なことを教えてあげるよ!優しいね私!!」
「今の私にそんな可愛い声で言ってももう無駄なのだよ!」
「えい!」
魔法打ちます
「あはは...どう?私の魔法が中に入って行くの...気持ちい?」
「あらあら...目がとろーんってなって...可愛い❤」
「本当は魔法なんかに頼りたくなかったけど君を手に入れるならこれくらいしないとだよね...」
「でもこうして君を見てるのは幸せだなぁ...」
「君はとても気持ちよさそうだね...」
「まぁ魔法が切れるまで少しおねんねでもしてなよ...」
主人公倒れてください。
「はい...目を開けて。」
「どう」?調子は?」
「なになに?どうしたんだい?」
「ん?なになに?君は私のもので、私のためなら何でもできて、私が大好きで愛していて、もう私以外の女なんて考えられないほど愛していて...って恥ずかしいなぁ...」
「すー...はぁ...あはっ...やっと堕ちた...かわいいなぁ...リューヤ...ずっとそばにいてね❤」
「よしよし...りゅーやは可愛いねぇ...」
「一生そばにいてね...私の旦那様❤」
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多分これ読むのに5分もかからないのでは?...
ヤンデレの台本ってなるべくそれ用のシナリオ考えた方がいいんだ...納得...
これ失敗作かも...まぁ投稿するけど...
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