8人目 ルートB
初投稿から6日目...週間ランキング(ラブコメ部門)200位を切りました!!いえーい!!ぱふぱふ!!
...これも読者様のおかげです...ありがとうございます!!これからも【ヤンデレに洗脳されされるがままになるお話】をよろしくお願いします!!
では本編をどうぞ!!
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最近俺は恋をした。
最近よく行く定食屋の店員且つ店長に一目ぼれしてしまった。
美味しい料理を作ってもらいながら愚痴も聞いてくれる本当にやさしい人だ。
「もし俺が彼女と付き合ったらなぁ...」
そんなことを考えていると家に着いた。
靴を脱いでカバンをリビングに置き手洗いうがいをしてテーブルに着き作り置きをしていたご飯たちをチンしながらスマホでネットサーフィンをしていると。
【ヴーヴー】
後輩の米山 夏から電話が来た。
「はーい?」
「せんぱーい!!どもども!!さっきぶりですね!!」
「おぉ...お前テンション高いな...」
「だって先輩と話せるのが幸せなんですよぉ~」
「そうか...それはうれしいな...だがお前は俺みたいな優しい男を見つけろてなww」
「この世で先輩ほどいい男の人なんていませんよぉ...」
冗談で言ったつもりが彼女は本気にとらえてるらしい...恥ずかしいからやめてくれねぇかな...
「じゃあ俺のどこがいいかを答えて見ろ!!」
「えっと...まず誰にでも優しくて周りが辛そうだったら励まして手を差し伸べたり、みんなを明るくさせるムードメーカーで...」
「あーもういい!!聞いてる俺が恥ずかしくなってきた!!」
「フフフ...先輩可愛いですね...やっぱり先輩は先輩ですね...」
「ぐぅ...」
反論ができないのが悔しい...って俺は自分のことが可愛いなんて思ってないからな?!...本当だぞ?
「先輩暇なので遊びに行ってもいいですか?」
「は、はあ?!」
「どうしたんですか先輩...?そんな声が裏返っちゃって...」
いやいやおかしいおかしい...お前それって男の家に単身で突っ込むんだぞ?...
「そんなのわかってます!!先輩だからいいのです!!」
「なんでお前俺の心が読めんの?」
一瞬ぞわっとした...ってだから変な意味じゃないからな?俺はそんな気はないし!!
「先輩面白いくらい顔に出てますもん...」
「そ、そうか...」
俺って顔に出やすいのか...ってあれ?
「お前今俺の顔見てないだろ!!」
「えへへぇ...ばれちゃった...嘘ですよwジョークジョーク...顔だったら信憑性あるからそういいましたが声で大体わかりますよ...」
「まじか...」
俺って声に出やすいのか...あれ?似たことをさっきも思った気がする...
「あ、そうだ先輩少し眠ってもらいますね...」
「え?」
すると急にベットから煙が出てきて
「な、なんだこれ!!お、おい!!夏!!何を...し...て......」
煙を吸ったせいか...頭がぼんやりして...そのまま眠った。
「先輩...私と会話してるときにほかの女のことなんて考えてるなんて悪い人ですね...私が直してあげましょう...」
彼女は合いかぎを使って中に入った。
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...
......
.........
「んん?...」
目が覚めた...ベットの上で俺は寝ていたようだ。
「起きましたか?先輩...私は今とても怒ってるんですからね?」
そこにはいるはずもない...いや入れるはずのない夏がいた。
「...はっ?」
信じられないがこの銀髪と可愛らしい顔を見ると本当に夏だった。
ただ一つ違うのはとても魅惑的な...そして狂っている...そんな顔をしている。
「催眠術で聞き出しちゃいました...最近近くの定食屋の女性に恋をしたと...ひどいですねぇ...私という人がいながら...女たらしじゃないんですか?先輩?」
「お、お前...まさか...」
信じられないが一つの仮説が立った...それは彼女が
「私は先輩のことが異様に好きなんです...めちゃくちゃにしたいくらい...ほかの男なんて眼中にないくらい大好きですよ❤」
甘くて誘惑させるような声で、愛おしいものをものを見るような目で...そして獲物を定めた百獣の王のように...
「先輩...愛してますよ❤」
やばいと思ってスマホに触ると
「させませんよもちろん...」
そういって彼女はこっちに体を寄せて頭に手をのせる。
「あっ...」
急に頭がポカポカして今自分がしたいことが分からなくなる...
「先輩?先輩は私と愛し合わないと...」
あぁ...そっか...俺は夏と愛し合わないと...
「そ、そうだよな...夏...」
「でもその前に洗脳が切れてもめんどくさいから一緒に飲みましょ❤」
「洗脳?」
彼女は何も言わず小瓶に入っている液体を飲んで僕に口移しをした。
「はぁ...はぁ...せんぱぁい...体が熱くなりますね...はぁ...これで先輩と...はぁ...一緒ですよねぇ...」
彼女はとろけた声になっていた。
「な...つ......」
もしかして...俺が好きだったのは...夏だっ...た?
急に彼女のことが欲しくなった。
彼女のすべてが欲しくなった。
「...なつ...」
そのまま俺から熱いキスをした。
「...あはは先輩堕ちた堕ちた!!」
そうして僕たちは愛し合うのだった。
「...はぁぁ...幸せ...」
最近私の店にりっくんが来てくれない。
辛い...悲しい...
私は少し彼のことを甘やかしてたみたいだ...
「待っててねりっくん❤私が君を迎えに来るからそれまでは待っててね!!」
彼女の瞳は炎がバチバチと燃えているような...そんな熱意に溢れた瞳をしていた。
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どうでしたか?
8人目...ある意味ではハーレム回でしたね(笑)
こんな感じでいつもと変わった感じで書いていくことがこれからもあると思います...
ですが全部皆さんの好みに合うように頑張りますのでご愛嬌のほどよろしくお願いいたします!!
次話の話をしますが明日は12月31日ですので正月に関係の...っていうのができないかもしれないしできるかもしれません...
そんなあやふやな感じだからこそ皆様に宣言します!!もし週間ランキング(ラブコメ部門)で10位以内に入ったら一日に5話以上は投稿します!!
これは揺るぎません!!
さて...また次話でお会いしましょう!!...ではっ!
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