第6話 ※注※

葵は結婚しても

私を抱く事はあまりなく

キレイな男は

性欲までキレイなのか

たまに

することはあっても

ごく普通の性行為で

淡々とこなしている感じだ

そして

私は

葵がイッテイナイコトをシッテイル

事後

葵はベッドからでていき

お風呂に入る

そうして

自分で自分を慰めている事を

私はシッテイル


休みの日は

２人で出掛けて

買い物をすると

葵が必ず持ってくれ

いつも一緒

だかは

周りからすれば

鴛鴦夫婦にみえている


私も

そうだと思っていたわ


あの1滴が

私の内側に滴り落ちなければ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録（無料）

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る